親子で学ぶ子宮頸がんとHPVワクチンのこと~未来を守る、私たちの選択~シンポジウム開催

大阪市は、2025年の大阪・関西万博に向けた健康増進の機運醸成の一環として、令和6年8月3日(土曜日)に「未来を守る、私たちの選択 ~親子で学ぶ子宮頸がんとHPVワクチンのこと~」と題したシンポジウムを開催します。

このシンポジウムは、子宮頸がんや子宮頸がん予防(HPV)ワクチンについての正しい知識を、親子で学べる機会を提供することを目的としています。

当日は、女優・タレントの原千晶さんによる講演や、産婦人科専門医の稲葉可奈子先生、大阪市担当者によるパネルディスカッションが行われます。

原千晶さんは、自身の経験を踏まえ、子宮頸がんになって気づいた、自分の体と向き合うことの大切さについて語ります。

パネルディスカッションでは、「正しい知識が命を守る。HPVワクチン接種で予防できる”子宮頸がん”」をテーマに、専門家と大阪市の担当者が、子宮頸がん予防の重要性やHPVワクチンの有効性について、わかりやすく解説します。

シンポジウムは、読売テレビ 10hallで開催され、定員は200名です。参加費は無料ですが、応募者多数の場合は抽選となります。

申込は、Webフォームから受け付けており、締め切りは令和6年7月24日(水曜日)です。

このシンポジウムを通して、子宮頸がんとHPVワクチンの正しい知識を学び、自分自身と家族の健康を守るための行動を促進することを目指しています。

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