神川が選定!
2021-02-24 16:07:37

上川大雪酒造「神川」が北海道のハイグレード食品に認定

上川大雪酒造の「神川」が誇る純米酒、北のハイグレード食品に選定



北海道の上川大雪酒造が醸造した純米酒「神川」が、2021年の「北のハイグレード食品」に見事選ばれました。この名誉ある選定は、北海道を代表する食の専門家たちが厳選した道産食品の数々の中から、本当に特別な品々を選ぶ仕組みに基づいています。

北のハイグレード食品の意義


「北のハイグレード食品」は、道産食品のクオリティ向上や販路拡大を目的としたものであり、2010年度からスタートしました。毎年、多数の応募があり、その中から選ばれるのは非常に厳しい選考を経たものです。2021年は過去最多の113品目が応募し、選ばれたのはわずか21品目。‘神川’もその中に名を連ねています。

「神川」の魅力


「神川」は北海道上川町の上川大雪酒造が手掛ける日本酒ブランドです。こだわりの製法で仕込まれるこの純米酒は、厳選された北海道産の酒造好適米と、大雪山の湧き水を使用しています。そのため、上品で優しい香りと心地よい飲み口を実現。審査員からは「優しい口当り」「家庭料理に合いそう」と高い評価を受けています。

地元還元酒としての役割


「神川」は、上川町周辺地域での限定販売にこだわり、地元の人々に愛されるよう作られています。ふるさと納税の返礼品としても認定され、地域への愛着を深める一助となっています。「神川」をきっかけに上川町を訪れる人が増え、地方創生にも寄与したいという強い想いが込められています。

上川大雪酒造の背景


2016年、上川大雪酒造は三重県から北海道に移転し、新たな酒蔵を創設しました。北海道での酒造りに取り組み、小仕込み・高品質を掲げて地域活性化を目指しています。その結果、すでに多くの賞を受賞し、JALのファーストクラスにも採用されています。

受賞コメントと未来展望


受賞にあたり、代表取締役社長の塚原氏は「地域に貢献する企業であり続けたい」と述べました。今後も上川町と一緒に成長していくことを誓い、さらに函館市にも新たな酒蔵を計画中です。

このように、「神川」は北海道の土壌から生まれた素晴らしい日本酒であり、上川町の魅力を全国に伝える役割も果たしています。これからも彼の地の魅力と共に、この純米酒を楽しむことができる日々を期待しましょう。

会社情報

会社名
緑丘工房株式会社
住所
北海道札幌市中央区大通西5丁目8昭和ビル5階
電話番号

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