「PyCon JP 2025」にAPTOが協賛!
日本のPythonコミュニティイベントの中でも最も重要なカンファレンスである「PyCon JP」。この国際的なイベントが、2025年に広島で初めて地方開催されることが決定しました。APTOがこのイベントのゴールドスポンサーになり、Pythonの普及と発展を共にサポートすることになりました。
「PyCon JP」は、一般社団法人PyCon JP Associationが主催し、世界中からPythonに関心を持つエキスパートや初心者が集まる場です。2024年の東京開催では650名が参加し、アジアや欧米からも多くの参加者が訪れ、草の根の技術議論や親睦が深まりました。
初の地方開催:広島での挑戦
2025年のイベントテーマは「
あつまれPythonのピース」。会場は、広島の平和記念公園内に位置する国際会議場で、平和のメッセージを強く感じさせる場所です。この場所で、Pythonの「多様性」と「オープンさ」を考える主体的な会議が繰り広げられます。多様なバックグラウンドを持つ人々が一堂に会し、自身の「Pythonのピース」を見つけていく様子は、参加者に強いインスピレーションをもたらすことでしょう。
特別ゲストとプログラム
カンファレンスの象徴ともいうべき大塚あみ氏とSebastián Ramírez氏が特別ゲストとして参加します。大塚氏は、教育現場でPythonをどのように活用するかについてのアイデアを提供し、彼女の「#100日チャレンジ」で知られています。これは、Pythonを義務的に学ぶことの重要性や生成AIとの連携を強調し、参加者がより深い学習を実現する機会を提供しています。
Ramírez氏は、FastAPIを駆使した新しいプログラミング手法を提案し、経験者に対してもコードを見直す良い刺激となることでしょう。両氏のセッションを通じて、参加者は自らのスキルを見直し、さらに高める機会が得られます。
APTOの役割と支援
APTOは、AIデータ企業として、データの重要性を深く理解し、各種AI開発に寄与しています。自身の強みを生かし、PyCon JP 2025の理念に賛同し、ゴールドスポンサーとして協賛します。これまでAI開発に求められるデータの課題を解決してきたAPTOは、このカンファレンスを通じて、そのノウハウや経験をシェアし、参加者との交流を図ります。
特に、APTOが開発したデータ収集・アノテーションプラットフォーム「harBest」は、AI開発においてデータがボトルネックとなる場面で大きな役割を果たしています。データの質を高めるための多岐にわたるサービスを提供することで、多くの企業に支持されています。
「PyCon JP 2025」概要
- - 開催期間: 2025年9月26日(金)〜27日(土)
- - スプリント: 2025年9月28日(日)
- - 会場: 広島国際会議場
- - 主催: 一般社団法人PyCon JP Association
詳細な情報とチケットの購入は
公式サイトから確認できます。
「PyCon JP 2025」は、参加者が豊かな学びを体験し、自分の「Pythonのピース」を見つけられる場です。多くの方の参加をお待ちしています!