ChatGPT活用の新サービス！カスタマイズ可能なロボット「CHABOT」を紹介

ChatGPTを搭載した新たなロボット「CHABOT」が登場！

近年、生成AIの進化に伴い、私たちの生活に多様な選択肢や体験がもたらされています。その中で、ChatGPTを活用したロボット、「CHABOT」が新たなサービスとして登場しました。この革新的なロボットは、企業キャラクターや実際の人形の形で、皆さんのもとに存在し、自然な会話を楽しむことができるのです。

CHABOTの魅力とは？

「CHABOT」は、ユーザーとの対話を通じて、幅広いトピックに関する情報提供やサポートを行います。特に、会話の流れや文脈をしっかり理解し、適切に応じる能力があり、単なるロボットの枠を超えたコミュニケーション体験を提供します。この特性により、さまざまなシーンで活用することが可能です。

使用シーンの可能性

初期の利用方法として、受付や誘導、メニュー紹介といった接客業務に加え、イベントのプロモーションやオフィス内での活用も考えられています。これにより、企業は高いエンゲージメントを追求しつつ、よりスムーズな業務運営を実現できます。現在、3種類の「CHABOT」がレンタル可能で、それぞれ「Sota（ソータ）」、「Kebbi Air（ケビーエアー）」、「Ponta（ポンタ）」と命名されています。

カスタマイズの自由度

「CHABOT」のもう一つの魅力は、顧客企業のニーズに応じたカスタマイズが可能な点です。例えば、パーソナリティや衣装、声の設定など、多岐にわたるオプションが用意されています。また、既存の企業キャラクターをCHABOT化したり、新しいオリジナルキャラクターを作成したりするサービスも提供しており、企業のブランド戦略にも貢献します。

共同事業としての展望

本サービスは、レミーコンサルティング、電通、ギークピクチュアズの3社による共同事業です。それぞれの会社が持つ専門知識を活かし、新しいロボット体験を提供していく方針です。電通はプロジェクトオーガナイズを担当し、ギークピクチュアズがロボットキャラクターの開発やムービー制作を担います。一方、レミーコンサルティングは、ロボットの開発とChatGPTのプロンプト設定を主に行っています。

イベント出展のお知らせ

なお、10月19日と20日には「アドテック東京」にて、CHABOTが電通ブースで出展予定です。イベントでは実際にロボットを体験できる機会となるため、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

未来への展望

レミーコンサルティングでは、今後もロボットアプリケーションの開発を強化し、人間とロボットが共生できる社会を目指していく計画です。新たな技術に挑戦しながら、より良い未来を切り開くための努力を続けていく意向です。

詳細については、レミーコンサルティングの公式サイトをご確認ください。お問い合わせは広報担当までどうぞ。