群馬県で実施された多世代型ワークショップ「MIRA-GE」とその成果
群馬の高校生約60名が参加した多世代型ワークショップ「MIRA-GE」が、2026年2月21日に共愛学園前橋国際大学で行われました。このワークショップは、次世代の共創リーダーを育成することを目指し、一般社団法人エッジソン・マネジメント協会の主催の下、一般社団法人ぐんま探究コンソーシアムとの共催で実施されました。
開催の背景
「MIRA-GE」は、「未来」と「橋」を意味する「MIRAI」と「BRIDGE」を組み合わせた名称で、「未来と現実をつなぐ」というテーマのもと多世代での意見交換が行われます。このイベントは、2024年から全国で計16回開催され、累計で1,000名以上が参加している実績があります。
昨今の少子高齢化が進展する日本において、未来を担う若者には自己の意見を持ち、さまざまな立場や世代の人と共創する能力が加わることが求められています。本ワークショップでは、高校生、大学生、そして社会人が共に「理想とする未来」について議論が交わされる貴重な場です。
今回の「MIRA-GE」は、過去に参加したぐんま探究コンソーシアムからの要望により実現したもので、群馬の若者たちにもこのようなオープンな意見交換の機会を提供したいという願いが込められています。この団体は「学校と社会をつなぎ、学びの循環を作る」というビジョンを掲げており、中高生の探究活動や教育イベントの支援を行っています。
参加者の声
約60名の参加者には、高校生を中心に、大学生や社会人も交じり、多様な視点からの意見が交わされました。参加した高校生たちは、社会人から具体的な視点でアドバイスを受け、探究活動の実現に一歩近づいた実感を持ったと語っています。ある生徒は、「様々な視点からアイデアを改良でき、具体的な行動に落とし込むことの重要性を学んだ」と述べ、その成果を実感していることが伺えます。こうした対話を通じて、高校生たちは新たな理解を得ることで、自らの未来に対する主体性と自信を深めたようです。
プログラムの内容
今回のワークショップでは、群馬の高校生による探究学習を元にした未来への提案プレゼンテーションがあり、その後に「群馬の理想の未来」とその実現方法をテーマに多世代ディスカッションが行われました。また、群馬県内外の大学生とのキャリア相談会も実施され、参加者はさまざまな実践的な学びを得ることができました。
今後の展望
「MIRA-GE」は今後も全国各地での開催が計画されています。2026年3月には滋賀県や都内でのワークショップも予定されており、さらに多くの若者が参加することが期待されています。
エッジソン・マネジメント協会は、今後も教育機関、企業、そして官公庁と協力し、若者一人ひとりの可能性を伸ばす事業を進めていきます。これを通じて、ただの「アイデア出し」にとどまらず、実践的な学びの場を提供し続けることで、次世代のリーダーを育成し、社会全体の発展に寄与していくことを目指しています。僕たちの未来を担う若者たちが、社会に貢献し、自らの可能性を広げるお手伝いができれば幸いです。