九州の高校生が未来を探究する実践的なプログラム
2026年8月7日、株式会社ドーガンが福岡県立小倉高等学校の学生を対象に実施した新しい探究学習プログラムは、昨年の成功を受けて第2弾として開催されました。このプログラムには、九州大学発の先端医療ベンチャー、サイフューズとの連携があり、金融、先端医療、スタートアップという異なる分野を交えた実践的な学びが提供されました。
プログラムの目的と背景
ドーガンが手掛けるこのプロジェクトは、九州の未来を支える存在として、学生たちに教科書だけでは得られない貴重な経験を提供することを目指しています。具体的には、社会の最前線に触れることで、自分の意見を持ち、発信する力を育むことを目的としています。参加者たちは金融ビジネスの社会的な意義を探求し、変化の激しい現代に対応できる「人間力」を培う機会となりました。
プログラムの背景には、サイフューズがエンジニアや研究者育成に積極的に取り組みながら、スタートアップ企業の育成や金融教育も行っているという情熱があります。昨年末には東証グロース市場への上場を果たしましたが、その理念は今回のプログラムにも色濃く反映されています。
プログラムの内容
プログラムは大きく二部構成となっており、まず前半では、天神ビジネスセンター内にあるサイフューズの最先端ラボを訪問しました。ここでは、世界初の「バイオ3Dプリンタ」や生きた細胞を用いた「3D細胞製品」といった革新的な技術に直接触れる機会があり、参加者は驚きと感動を体験しました。「福岡から生まれた技術が凄い」との声が多く寄せられたことが、その成功を物語っています。
後半はドーガンの新オフィスに移動し、学生たちは自らの探究テーマについてショートプレゼンテーションを行いました。各発表には、金融業界の実務家や専門家が参加し、具体性、経済性、創造性などについて評価が行われ、学生たちは専門家の視点を通じて自身の研究を見つめ直す貴重なチャンスを得ました。
質疑応答では、事前に準備された質問への回答を行い、ビジネスの実務的な側面やチーム作りの重要性、地域課題に対する解決策について熱い議論が交わされました。参加者たちは、これらの議論を通じて新たな視点を手に入れ、次なるステップへ向かう力を養いました。プログラム終了後、多くの学生が「視野が広がった」といった感想を寄せ、新たな価値観に触れる機会となったことが伺えました。
今後の展望
このプログラムは、学校の枠を超えた実践的な学びの場であり、主催者である社会人にとっても「探究」の持つ影響力を再認識する機会となりました。ドーガンは今後も教育機関や企業と連携を強化し、九州から次世代の人材を育成し、地域の活性化に向けた取り組みを進めていく意向です。
高校生たちにとって、未来を見据えた多様な視野を持つことが何より重要です。本プログラムはその可能性を大きく広げるものであり、今後の発展に大きな期待が寄せられています。