ベクターとRTIの新戦略
2026-01-09 15:27:55

ベクターとRTIが連携、DDSベースの開発を加速する新戦略

ベクターとRTIが手を結ぶ



2025年12月17日、ドイツ・シュツットガルトに本社を置くベクターインフォマティックと、Real-Time Innovations(RTI)が戦略的提携を結びました。このパートナーシップにより、DDS(Data Distribution Service)に基づくシステムの開発と検証が以前にも増して簡素化されることが期待されています。

DDSとは何か?



DDSは、データをリアルタイムで効率的に配信するための標準的なプロトコルで、特に複雑なアプリケーションや安全性が求められる場面で役立つものです。RTI Connext®はその中でも最も強力なプラットフォームの一つとされ、多様な機能を備えています。これにより、特に車両アーキテクチャや医療分野でのデータ配信が可能になります。

提携の背景



今回の提携では、RTIの通信フレームワークがベクターのCANoe.DDSに統合され、拡張機能を含むすべてのDDS機能をテストできる環境を提供します。このことは開発者にとって、大幅な効率化をもたらすことになるでしょう。早い段階での徹底したシミュレーションと検証が可能になることから、開発サイクルの短縮が期待されます。

さまざまな産業に向けた利点



この新たなソリューションは、自動車、医療技術(MedTech)、インダストリー4.0など多様な分野で利用されることを想定しています。たとえば、自動車業界ではDDSを用いることで、複雑な車両アーキテクチャにおいて信頼性の高いデータ通信が実現します。医療技術においてもDDSは必須で、安全で安定したデータ転送を提供し、手術用ロボットのネットワーク化されたデバイス間での迅速な情報共有が可能となります。さらに、インダストリー4.0においても、DDSがデータ配信の基盤となり、工場の自動化を実現する助けとなるでしょう。

CESでの展示予定



この新しいテストソリューションは、2026年1月6日から9日に米国ラスベガスで開催されるCESにて、RTIのブース(West Hall #4662)で発表される予定です。自動車メーカーやTier 1サプライヤーが、車両ソフトウェア開発においてこのソリューションを活用できることを期待しています。

まとめ



ベクターとRTIの連携は、DDSベースの開発を加速させ、新たなイノベーションをもたらすものとして注目されています。今後、各種産業におけるアプリケーション開発が効率化され、その結果としてより信頼性の高い製品が実現されるでしょう。詳細については、ベクターの公式ウェブサイトや、RTIのページを訪れてみてください。


画像1

画像2

画像3

会社情報

会社名
ベクター・ジャパン株式会社
住所
東京都港区港南1-2-70品川シーズンテラス 31F
電話番号
03-4586-1800

関連リンク

サードペディア百科事典: ベクター RTI DDSアプリケーション

Wiki3: ベクター RTI DDSアプリケーション

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。