株式会社サイバー・バズが繰り出す新たな戦略、タテラボ通信とは?
東京を拠点に活動する株式会社サイバー・バズが、縦型ショート動画に特化した組織「タテラボ」を設立し、その強みを生かして新たに「タテラボ通信」という情報提供サービスを始めました。この通信は、毎月取引先クライアント向けに、TikTokをはじめとした縦型動画市場に関する最新のトレンドやアルゴリズムの知見、成功事例を提供するものです。
タテラボ通信の内容と特長
「タテラボ通信」は、タテラボの専門家たちによる深い知識と、高度な分析力を駆使した情報を一堂に報告します。特に定期的に行われるTikTokとの打ち合わせから得た情報や、自社メディア『to buy』からのデータをもとに、縦型ショート動画マーケティングで効果の高い戦略をお届けします。この通信には、アルゴリズムの変化や、新たな施策をタイムリーに反映した最新データも含まれます。
クリエイティブ確認ツール「MerryGo Round」の導入
サイバー・バズは、クリエイティブの確認や修正を効率化するために、自社開発のツール「MerryGo Round」をクライアントに提供しています。このツールによって、これまで煩雑だった素材の確認や修正依頼のプロセスが一元管理できるようになりました。具体的には、以下のような機能を備えています:
ツール内での静止画や動画の確認が可能で、各種ファイルの管理が不要になります。
チャット機能を利用して、迅速に修正依頼が伝えられます。
過去の素材や修正履歴をしっかりと管理し、容易に参照できるようになります。
動画内の特定秒数に対してコメントを追加でき、効率的に修正ポイントを伝達できます。
直接ペンで書き込むことで、視覚的な指示が容易になります。
これにより、クリエイティブ制作のフローが大幅に効率化され、顧客への迅速なプロモーション施策の展開が実現します。
サイバー・バズのTikTok関連施策
サイバー・バズは、TikTokの広告運用やインフルエンサー施策、オーガニック投稿といった多様な施策を展開しており、その成果は業界でも高く評価されています。主な強みとしては、次の点が挙げられます:
1.
統合的なアルゴリズム解析
TikTokの各施策に共通するアルゴリズムを理解し、包括的かつ統合的な最適化を実施。サイバー・バズは自社アカウントを用いた独自の解析を行い、継続的なPDCAサイクルを実施しています。
2.
高いクリエイティブ制作力
3,000本以上の制作経験により、多様なニーズに応じたクリエイティブをスピーディに提供可能です。
3.
強力なキャスティングネットワーク
28,000名以上のインフルエンサーとのネットワークを活用し、成果を最大限に引き出します。
4.
幅広い業種での実績
コスメ、食品、エンタメ、金融など多様な業種で成果を上げ、このノウハウを基にしたクリエイティブを提案します。
5.
TikTokとの密接な連携
週次で行われるTikTokとの定期会議を開催し、最新の情報を共有し続けています。
会社概要
サイバー・バズは2006年に創業し、2019年にはマザーズ上場を果たしました。「コミュニケーションを価値に変え、世の中を変える」を企業ミッションに掲げ、様々なソーシャルメディアマーケティングサービスを提供しています。具体的には、インフルエンサーサービスやSNSアカウント運営、インターネット広告販売など幅広く展開しています。
- - 所在地:東京都渋谷区桜丘町12−10 住友不動産渋谷インフォスアネックス4,5,6F
- - 証券コード:7069
- - 公式サイト:サイバー・バズ公式
最新のデジタルマーケティング業界における革新を続けているサイバー・バズが繰り出す新たなサービス「タテラボ通信」に、今後も注目が集まります。