デル、2016年から2019年の世界ゴルフ選手権マッチプレーをスポンサー契約
デルが世界ゴルフ選手権のタイトルスポンサーに
デルが2016年から2019年まで、世界ゴルフ選手権マッチプレーのタイトルスポンサーとしての契約を結びました。この契約は、テキサス州オースティン及びフロリダ州ポンテ・ベドラ・ビーチに拠点を置くインターナショナル・フェデレーション・オブ・PGAツアーズとのもので、デルの新たな挑戦を示しています。
本契約により、デルはこれまでのサポートをさらに拡大し、サンフランシスコで開催される世界ゴルフ選手権キャデラック・マッチプレーでもオフィシャルスポンサーとして名を連ねています。特に、2016年に行われるトーナメントは「世界ゴルフ選手権-デル・マッチプレー」として、デルの名を冠したイベントとなります。オースティンで開催される大会は、ホストコースが近日発表される予定です。
オースティンは全米で11番目に人口が多い都市であり、過去には2003年から2009年にかけてチャンピオンズ・ツアーの公認開催地として知られています。また、1978年から1994年にかけてはレジェンズ・オブ・ゴルフの初めての開催地でもありました。
PGAツアー・コミッショナーのティム・フィンチェム氏は、「デルをスポンサーとして迎えることを嬉しく思います。新しい総当たり戦形式を導入することで、観戦者に新たな興奮を提供できるでしょう」とコメントしています。
デルの会長兼CEOであるマイケル・デル氏も、これまでのスポーツ分野でのスポンサー経験を生かして、「今回のマッチプレー選手権を通じて、我々のテクノロジーをゴルフファンに紹介できることを誇りに思います。また、オースティンに世界のトップゴルファーが集まることに非常に期待しています」と語っています。
デルは、TPCハーディング・パークでのキャデラック・マッチプレーを通じて、デル・テクノロジー体験プログラムを提供し、さまざまなデジタルメディアキャンペーンも展開する予定です。特に、2016年の「世界ゴルフ選手権-デル・マッチプレー」においては、デルの最新テクノロジーが大会を支えます。
世界ゴルフ選手権-デル・マッチプレーの概要
このトーナメントは1999年に始まり、世界ゴルフ・ランキングの上位64選手が参加します。独特のマッチプレー形式で行われ、多くのゴルフファンを魅了しています。デル・マッチプレーは、インターナショナル・フェデレーション・オブ・PGAツアーズが公認する4つの世界ゴルフ選手権の1つで、PGAツアー・スケジュールでは3番目に開催されるイベントです。他の3つの選手権には、キャデラック選手権(フロリダ州)、ブリジストン招待選手権(オハイオ州)、HSBCチャンピオンズ(中国)が含まれます。
この大会は全世界225の国や地域で放送され、32の言語で10億世帯以上に視聴されています。1999年の発足以来、世界の慈善活動のために5,000万ドル以上が集められており、その中でもデル・マッチプレーは1,500万ドル以上を貢献してきました。
最近ではデル・マッチプレーはアリゾナ州で開催されていましたが、テキサス州オースティンでの新たな幕開けに多くの期待が寄せられています。ゴルフ界のみならず、テクノロジーおよび慈善活動の融合を体感できる貴重な機会となるでしょう。
会社情報
- 会社名
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デル株式会社
- 住所
- 神奈川県川崎市幸区堀川町580番地ソリッドスクエア東館20F
- 電話番号
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