バーチャル学習塾Wish、全ての講師がVtuberの新しいオンライン教育の形

バーチャル学習塾Wishの新たな挑戦

個別指導Witが運営する"バーチャル学習塾Wish"が、2025年3月に全講師がVtuberのオンライン学習塾を開校予定です。新たな教育の形を目指し、特に注目されるのはそのクラウドファンディングによる資金調達です。クラウドファンディングは2024年10月30日から12月31日まで行われ、目標金額は300万円。さらに900万円に達した際には、Vtuber講師の専用モデルが制作されます。

これまでに実施したプレ授業では、数学を担当した宇推くりあ先生をはじめ、多数のVtuber講師が参加し、受講者からは「わかりやすい」との声が寄せられました。バーチャル学習塾Wishは、「学びで人生を豊かにする」という理念を掲げ、常にどこにいても学べる環境を提供しようとしています。

授業内容は文部科学省の学習指導要領に基づき、中学1年生から3年生向けの5教科を扱います。特筆すべきは、受講生に年齢制限がないことです。小学生が中学の予習として参加したり、高校生が復習を目的に受講することも可能で、本来の学びの場の枠を超えた形式が求められています。年齢に関係なく楽しめる環境が整っているため、受講生は互いに刺激し合いながら学ぶことができます。

Vtuber講師の魅力

Wishの講師陣は、各分野で活躍するVtuberたちです。彼らは専門的な知識を持ち、教職課程を学んだ経歴を持つ者も多くいます。これにより、受講者は質の高い教育を受けることが可能です。実際のプレ授業では、多くの受講者が「こういった授業を受けたかった」と感じたことをコメントしています。

クラウドファンディングの内容

クラウドファンディングのリターンには、Vtuber講師からのデジタル手書きの手紙やボイスメッセージ、1ヶ月受講チケットなど、ファンにとって魅力的な特典が多数用意されています。特に、300,000円の支援者には、自分だけの授業動画を制作してもらえる特典もあり、個別の学びのニーズに応えられる仕組みが整っています。

今後の展望

クラウドファンディングが成功することで、2025年3月に向けた準備が本格化します。公式HPの公開や入会受付の開始も予定されております。また、開校後もYouTubeやSNSを駆使して、学びの楽しさを発信し続けるとのことです。バーチャル学習塾Wishが創造する新たな教育の形が、どのように未来を変えていくのか期待が高まります。