丸井グループ、持続可能な社会に向けた新たな一歩
株式会社丸井グループは、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が採用するESG指数すべてに、9年連続で選定されるという重要な成果をあげました。この成果は、社会・環境・ガバナンスに積極的に取り組む姿勢が認められたものであり、特に「Morningstar日本株式ジェンダー・ダイバーシティ・ティルト指数」では最高評価を受けています。
選定されたESG指数の一覧
丸井グループが選定されたESG指数は以下の6つです。
1. FTSE Blossom Japan Index
2. FTSE Blossom Japan Sector Relative Index
3. MSCI 日本株ESGセレクト・リーダーズ指数
4. MSCI 日本株女性活躍指数(WIN)
5. S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数
6. Morningstar日本株式 ジェンダー・ダイバーシティ・ティルト指数(除くREIT)
これらの指数は、企業が持続可能な社会の実現に向けた責任を果たしているかどうかを評価するためのもので、丸井グループが持つ社会的な意義を強調しています。特に、女性の活躍に焦点を当てた指数での評価が高いことは、企業の多様性推進に積極的に取り組んでいる証です。
9年間の連続選定の意義
丸井グループは、2017年から2020年にかけては3つの指数に選定され、2021年には4つ、2022年には5つと、その選定指数の数を年々増やしてきました。そして2023年以降は6つの指数に選出され、この傾向がさらに続くことが期待されます。これは、企業の持続可能性に対する取り組みが着実に評価されていることを示しています。
サステナブル・インベストメントへの取り組み
また、丸井グループはFTSE Russellによる「FTSE4Good Index Series」にも9年連続で選定されています。この指数は、サステナブルな投資を促進するために設定されたものであり、企業が環境や社会に配慮した経営を行なっているかどうかを評価します。丸井グループの持続可能な社会へのコミットメントは、これらの評価を通じて広く認知されています。
ステークホルダーとの対話を重視
円滑なコミュニケーションには、適切な情報開示が不可欠です。丸井グループは、ステークホルダーとの対話を加速させるために「ESGデータブック」と「IMPACT BOOK」を毎年発行しています。「ESGデータブック」では、ESGに関する詳細なパフォーマンスデータが掲載され、一方「IMPACT BOOK 2025」では、企業が目指す「『好き』が駆動する経済」の実現へ向けた具体的な戦略が説明されています。
まとめ
株式会社丸井グループは、持続可能な社会の実現に向けて、今後も企業の社会的責任を果たしていくことが求められています。ステークホルダーとの建設的な対話や情報開示を通じて、より良い未来に向けた道筋を築いていく姿勢が、多くの支持を受けている理由といえるでしょう。
詳しくは、
ESGデータブック(日本語版)や、
IMPACT BOOK 2025(日本語版)をご覧ください。
会社概要
商号:株式会社丸井グループ
本社所在地:東京都中野区中野4-3-2
代表電話:03-3384-0101
FAX:03-5343-6615
URL:
http://www.0101maruigroup.co.jp
代表取締役社長:青井浩
主な関連会社:株式会社エポスカード、株式会社丸井、株式会社エムアンドシーシステムなど。