aiESG、コーポレートリブランディングの実施
株式会社aiESG(アイエスジー)が新たな成長ステージへと進む中、コーポレートリブランディングを実施しました。福岡市博多区を拠点とするこのスタートアップは、ESGとAIの専門家として、社会の課題に対処することを目指しています。この取り組みにより、彼らは企業理念やビジョンを刷新し、新たなコーポレートサイトとロゴを発表しました。
コーポレートリブランディングの背景
aiESGは、九州大学発のベンチャー企業であり、持続可能な社会の実現に向けて、製品およびサービスのESG分析を行っています。創業から3年が経過し、これまでの知見を活かしながら、ESG調査や情報開示に関するコンサルティングを提供してきました。また、サプライチェーン上でのポジティブインパクトや人権リスクを見える化するクラウドサービス「aiESG Flow」のβ版をリリースし、多くの企業から注目を集めています。
社会全体でESGの重要性が増す中、aiESGは理想とする社会の実現に向けて、リブランディングを通じてブランドの信頼性とビジョンをより明確にしました。
新しいビジョンとミッション
Vision
aiESGの掲げるビジョンは、「幸せが連鎖し、しわ寄せのない社会を目指す」ことです。その目的は、責任ある選択が当たり前となる社会を築くことです。企業が正しい選択を行い、消費者が客観的な評価をもとに意思を持った選択を行うことで、社会全体の意識が変わります。
Purpose Mission
aiESGのミッションは、「見える化で、人の豊かさを問い続ける」ことです。曖昧な定義を克服し、社会の価値を明確にすることで、より良い未来をともに見出すという願いが込められています。
バリューと行動指針
aiESGでは、「いい旅しようぜJOURNEY WELL」という言葉を軸に、5つの行動指針を策定しています。これにより、仲間や人類のために貢献し、未知との出会いを楽しみながら、事実をフラットに見つめ、積極的に行動し続ける姿勢を重視しています。
aiESGのサービスラインアップ
aiESGが提供するサービスは、ESG分析と評価コンサルティングをはじめ、ESG評価・改善を支えるクラウドサービス「aiESG Flow」など多岐にわたります。特に、「aiESG Flow」は社内のESG評価を自走化できる画期的なサービスで、製品単位でのサプライチェーン全体のESGインパクト評価を実現します。
また、aiESGは国際機関との共同研究に基づいた確かなデータベースを持ち、企業の意思決定を支えるためのアドバイスを行っています。
新しいコーポレートロゴ
新ロゴデザインは、企業名の頭にある「ai」が最新のAI技術を駆使し、ESG指標を見える化することを象徴しています。このロゴは、持続可能な社会を目指す志が表現されています。
株式会社aiESGについて
aiESGは、九州大学を中心としたアカデミア発のスタートアップ企業として、最先端AI技術を駆使して製品・サービスのESG分析を行っています。今後も持続可能な社会の実現に向けて、革新的なサービスを提供していくことでしょう。詳しくは公式サイトを訪れてみてください。