山岳遭難救助の強化
2026-07-07 17:03:29

長野県とAUTHENTIC JAPANが連携、山岳遭難救助活動を強化へ

長野県とAUTHENTIC JAPANが連携、山岳遭難救助体制を強化



2026年7月7日、長野県と福岡を拠点にするAUTHENTIC JAPAN株式会社が、「山岳等における遭難者の捜索・救助活動の協力に関する協定」を締結しました。この協定は、山岳遭難者の迅速な捜索と救助体制を強化することが目的です。

AUTHENTIC JAPANは、会員制捜索サービス「ココヘリ」を運営しており、遭難者の位置を迅速に特定するための受信機・発信機を無償で長野県に提供します。これにより、長野県消防防災航空隊と連携し、充実した救助活動が行われることになります。協定の内容には、平時から連携した訓練を実施することも含まれ、救助体制のさらなる強化が図られます。

背景



長野県は北アルプス、中央アルプス、南アルプスがある日本有数の山岳県です。多くの登山者が訪れる一方で、山岳遭難件数が年々増加しており、2025年には358件の遭難が発生,392人が遭難者になりました。このような現状を受けて、長野県とAUTHENTIC JAPANは協力し、山岳遭難救助体制の改善を目指すことにしました。

協定の主な内容



協定の具体的な内容は以下の通りです:
1. ココヘリ会員情報の迅速な提供
2. 長野県消防防災航空センターへのココヘリ用受信機と発信機の無償貸与
3. 救助活動や訓練での資機材の活用
4. 日常的な連携訓練を通じた協力体制の構築

ココヘリ導入による効果



ココヘリによる山岳遭難救助活動の向上が期待されています。具体的には以下のような効果があります:
1. 目視に頼らない捜索
従来の捜索は目視確認が主でしたが、ココヘリを活用することで遭難者が持つ発信機の電波を受信し、視認が難しい位置でも早期発見が可能となる。

2. 効率的な捜索範囲の絞り込み
発信機の電波を利用することで、広いエリアでも捜索対象を絞り込み、短時間での捜索が実現する。

3. 救助活動の安全性向上
捜索範囲の効率化により、危険な地形での活動時間が短縮され、隊員自身の安全確保にも寄与します。

コメント



長野県危機管理部の矢島武部長は、この協定により遭難者の位置情報を迅速に把握できる手段が加わることを大変歓迎しており、現場の捜索・救助活動に大きな力になると述べています。また、AUTHENTIC JAPANの吉田智哉常務取締役も、山岳救助活動での連携に感謝し、持つ技術を活かし、事故時の迅速な救助につながることを期待しています。

「ココヘリ」とは



ココヘリは、民間の捜索サービスで、従来の目視中心の捜索作業を劇的に効率化します。発信機の電波により、遭難者がどれだけ距離を置いても位置を特定し、長時間にわたる捜索を必要としないという特長があります。このサービスへの加入者は17万人を超え、多くの登山者から支持を受けているのです。

まとめ



長野県とAUTHENTIC JAPANの協力体制により、山岳遭難の救助活動は一層向上することが期待されます。今後ますます多くの登山者が安心して自然を楽しめる環境が整うことを願います。


画像1

画像2

会社情報

会社名
AUTHENTIC JAPAN株式会社
住所
福岡県福岡市中央区赤坂1-6-15 日新ビル4F
電話番号
0120-131-126

関連リンク

サードペディア百科事典: 長野県 ココペリ AUTHENTIC JAPAN

Wiki3: 長野県 ココペリ AUTHENTIC JAPAN

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。