新商品「京宇治抹茶パイ」のご紹介
株式会社帝国ホテルは、オンラインモール「ANoTHER IMPERIAL HOTEL」を通じて、京都の学生たちと共同開発した新作スイーツ「京宇治抹茶パイ」を12月17日(水)から販売開始します。この商品は、抹茶の本場である宇治の味わいを作り上げるため、学生たちの情熱と帝国ホテル第3代総料理長、杉本雄氏の経験が融合した逸品です。
コラボレーションの背景
「ANoTHER IMPERIAL HOTEL」は、全国各地の魅力を届けることを目的としたオンラインモールで、生産者の思いや背景を大切にした商品を展開しています。今回の新作スイーツは、京都の観光活性化を目指す「HACK KYOTO」プロジェクトから生まれたブランド「MUUCHA」とのコラボレーションです。MUUCHAは京都の特徴である「お茶」をテーマにし、学生たちがその魅力を広めるために取り組んでいます。
「京宇治抹茶パイ」の特徴
「京宇治抹茶パイ」は、サクサクなパイ生地に、濃厚な抹茶テリーヌを詰め込み、見た目にも美しい格子模様に仕上げられています。使用される抹茶は、宇治の老舗茶園「丸利吉田銘茶園」から取り寄せたもので、抹茶本来の香りとほろ苦さを最大限に引き出すため、控えめな甘さに仕上げられています。この商品はおしゃれなパッケージに個包装されており、大切な人へのギフトにもぴったりです。
シェフのコメント
杉本雄総料理長は、「京都のお茶の魅力を全国に広めたい」との思いからこのプロジェクトに関わっています。抹茶は日本文化の一部であり、その深い魅力を多くの人に知ってもらうチャンスを得たことに喜びを感じています。シェフとして、素材の美味しさを引き立てる商品開発に務めた結果、京宇治抹茶パイが完成しました。
学生たちの思いと挑戦
MUUCHAの学生メンバーは、杉本シェフとのコラボレーションを非常に楽しんでおり、「京宇治抹茶パイ」を試食した際の感激や、それに込めた思いについて語っています。彼らは、形にする過程で意見を出し合い、デザインにも工夫を凝らしました。「大切な人に贈りたくなるようなパッケージ」に仕上げるための熱意は、商品に込められています。
京都の茶文化を未来へ
京都府文化生活部文化政策室も、このプロジェクトに注目しており、学生たちの柔軟な発想と杉本シェフの技術が結びついた「京宇治抹茶パイ」は、京都の茶文化を次世代に伝える素晴らしいアイテムとして期待されています。
購入方法
「京宇治抹茶パイ」は、ANoTHER IMPERIAL HOTELの公式サイトで販売されます。詳細は以下のリンクをご覧ください。
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「ANoTHER IMPERIAL HOTEL」では、今後も新たなスイーツや商品の開発を通じて、地域の魅力を発信していく予定です。ぜひ皆さんも、この機会に京都の美味しさを体験してみてください!