新しいマーケティング体験
2020-03-16 10:02:05
セールスフォースとPrint of Thingsが連携した新しいマーケティング体験
セールスフォースとPrint of Thingsによる革新
最近、Print of Things®とSalesforce Marketing Cloudの連携が話題となっています。これにより、マーケティングの新たな形が生まれ、企業はよりパーソナライズされた印刷物を迅速に顧客に届けることが可能になりました。この連携では、最短24時間以内に印刷物が発送されるため、スピード感のあるマーケティング戦略が実現されます。
Print of Thingsとは
Print of Things®はグーフが提供する革新的な印刷プラットフォームです。デジタルワールドにおいて、紙が持つコミュニケーションの価値を最大限に引き出すことを目的としています。ユーザーは、自宅にいながら独自のデザインや情報を印刷物に反映でき、その結果、印刷物がもたらすインパクトを享受することができます。
PoT Connectorの活用
特に注目すべきは、PoT Connectorの存在です。これにより、Salesforce Marketing Cloud上で設定されたカスタマージャーニーに基づいて、タイムリーにパーソナライズされたダイレクトメールやカタログを自動で発送できます。このシームレスなデジタルメディアと紙メディアの統合は、顧客に一貫したメッセージを届け、より良い顧客体験を提供します。
さらに、このシステムはあて先不明の不達情報を自動でSalesforce Marketing Cloudに返送し、適切なアフターケアを可能にします。これにより、顧客の住所を更新するための案内メールを送付するなど、マーケティングアクションが円滑に行えます。
安全性への配慮
PoT Connectorは、Salesforce Marketing CloudのAPIを活用し、全ての通信が暗号化されています。このため、データ連携は安全に行われ、重要な顧客情報の保護が図られています。
ディレクタスとのパートナーシップ
加えて、ディレクタスとの連携により、企業と顧客との間に直接かつインタラクティブなコミュニケーションを実現。One-to-Oneマーケティングに関する戦略立案から施策の企画、コンテンツ制作まで、幅広いノウハウを活かした提案が可能になります。これにより、Salesforce Marketing Cloudのユーザーは、さらなるマーケティング効果を期待できるでしょう。
グーフの理念
グーフは『紙』というメディアの新たな価値を創造することを目指し、デジタルと紙の融合による質の高いコミュニケーションの実現を目指しています。彼らの提供するPrint of Things®は、ブランディングを向上させるための強力なツールであり、マーケティング担当者にとっては不可欠な存在となりつつあります。
おわりに
このように、セールスフォースとPrint of Thingsの連携によって、マーケティングの新たな可能性が広がっています。印刷物を通じたパーソナライズ化が進むことで、顧客との関係性を更に深めることができるでしょう。今後の動向に目が離せません。
会社情報
- 会社名
-
株式会社グーフ
- 住所
- 東京都品川区大崎4-1-2ウィン第2五反田ビル3F
- 電話番号
-
03-5759-5179