キャリアサバイバルがオープンイノベーションセミナーに参画
2025年1月27日、中部経済産業局が主催する「~共創の鍵を探り、地域の未来を創造する~オープンイノベーションセミナー」が岐阜大学内OKB岐阜大学プラザで開催されました。このセミナーに、愛知県名古屋市に本社を置く株式会社キャリアサバイバルが登壇し、デジタル技術を活用した製品の紹介を行いました。
セミナーは、オンラインと会場の両方で多くの参加者を迎え、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進の重要性が語られました。キャリアサバイバルの代表である松岡大介氏は、スタートアップピッチの場を通じて、同社の新たなプロダクト「KAKO虎」を紹介しました。
KAKO虎の特徴とは?
「KAKO虎」は、過去のトラブル事例やノウハウを効果的に管理できるクラウドサービスです。多くの中小企業では、長年の業務で蓄積したデータが整理されず、十分に活用されていない実情があります。この課題に対し、KAKO虎はAIを活用して入力を補助し、高度な検索機能を備えています。これにより、過去のトラブルやノウハウの管理にかかる工数を80%削減することが可能となります。
また、KAKO虎の利用により、企業は業務の効率化が図れるだけでなく、従業員の負担が軽減され、より柔軟でクリエイティブな仕事環境が実現できると松岡氏は語りました。
KAKO虎サービスサイト
キャリアサバイバルのミッション
キャリアサバイバルは、「心躍る仕事を創る」というミッションのもと、製造業を中心に人事評価制度の設計や業務改善のコンサルティングを行っています。特に、AI技術の導入を通じて、深刻な人手不足の問題やDXの推進を支援しています。代表の松岡氏は、地域の企業と共に生産性の向上を目指し、より魅力的な仕事の体験を提供していくことを使命に掲げています。
会社概要
- - 会社名: 株式会社キャリアサバイバル
- - 所在地: 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目24番5号 第2森ビル401
- - 設立: 2022年10月
- - 代表者: 松岡 大介
- - HP: キャリアサバイバルの公式サイト
キャリアサバイバルは、今後も地域企業との共創を通じて、仕事の価値を高め、クリエイティブな業務環境を実現するためのサポートを続けていくことを約束しています。デジタル化が進む現代において、こうしたサービスの提供はますます重要性を増しており、彼らの取り組みが注目されています。