SaaS管理サービス「OPTiM サスマネ」にITデバイス管理機能「ITデバイス台帳」が追加
株式会社オプティムは、SaaS管理サービス「OPTiM サスマネ」に、ITデバイスを管理する新機能「ITデバイス台帳」を追加したことを発表しました。
近年、企業の業務環境は急速にデジタル化が進み、ITデバイスの種類と数は増加の一途をたどっています。しかし、その一方で、ITデバイスの適切な管理が行き届いていないために、情報漏洩リスクの増加や情報システム部門の運用管理工数の増加といった課題も浮上しています。
オプティムは、「OPTiM サスマネ」に「ITデバイス台帳」を実装することで、これらの課題解決を目指します。
「ITデバイス台帳」の特長
「ITデバイス台帳」は、以下の特長を持つことで、企業の情報漏洩リスクを抑制し、運用効率を向上させます。
SaaS・オンプレミスとITデバイスの統合管理: SaaSとオンプレミス、そしてITデバイスを統合して管理することで、すべての情報資産を一元管理できます。これにより、情報漏洩のリスクを減らし、より効率的な運用を実現します。
ITデバイスと利用者の紐付け: ITデバイスと利用者を紐づけて管理することで、資産の所在や状況を常に追跡することが可能になります。これにより、情報漏洩リスクの発生を抑制することができます。
IT資産のステータスの管理: ITデバイスの調達から運用、廃棄までのライフサイクル全体を管理できます。資産の状態に応じたステータス管理(「在庫」、「使用中」、「修理中」、「廃棄済み」など)により、適切な資産の把握と効率的な運用を実現します。
「OPTiM サスマネ」とは
「OPTiM サスマネ」は、SaaS・オンプレミス・ITデバイスを統合管理することで、情報システム部門の負担軽減と効率的なコストカットを実現するSaaS管理サービスです。
「OPTiM サスマネ」は、
貸与したにも関わらず使用されていない未稼働のアカウントや退職者のアカウントの発見によるコスト削減
* 会社が承認していないSaaSの利用を検知し、不正利用を防止
など、企業のIT資産管理における様々な課題解決に役立ちます。
株式会社オプティムについて
株式会社オプティムは、2000年6月に設立された、IoTプラットフォームサービスやリモートマネジメントサービスなど、様々なサービスを提供する企業です。
東京証券取引所プライム市場に上場しており、主要取引先には、NTTコミュニケーションズ株式会社、株式会社NTTドコモ、株式会社大塚商会など、多くの企業名を連ねています。
まとめ
「OPTiM サスマネ」の新機能「ITデバイス台帳」は、企業の情報漏洩リスクの抑制と運用効率向上に大きく貢献する機能です。デジタル化が進む現代において、企業は情報資産の適切な管理を徹底し、セキュリティ対策を強化していく必要があります。「ITデバイス台帳」は、その実現を支援する重要なツールと言えるでしょう。
「OPTiM サスマネ」の新機能「ITデバイス台帳」:進化する情報資産管理の重要性を再認識
「OPTiM サスマネ」に新たに追加された「ITデバイス台帳」は、企業における情報資産管理の重要性を改めて認識させてくれる機能です。デジタル化が進む現代では、情報資産の適切な管理が企業にとって不可欠であり、情報漏洩のリスクは常に付きまといます。
「ITデバイス台帳」は、SaaS・オンプレミスとITデバイスを統合管理し、ITデバイスと利用者を紐づけることで、情報漏洩リスクの抑制、運用効率の向上、そしてコスト削減に貢献します。特に、企業内のITデバイスの利用状況を可視化できる点や、資産のライフサイクル全体を管理できる点は、従来の管理方法では見過ごされがちだった課題を解決する上で非常に有効です。
しかし、情報資産管理は、単にツールを導入すれば完結するものではありません。従業員の意識改革やセキュリティ対策の強化など、多角的な取り組みが必要となります。
「OPTiM サスマネ」は、ITデバイス管理機能の強化に加え、不正利用防止機能やコスト削減機能など、企業のIT資産管理を包括的に支援するサービスとして、今後ますます注目を集めていくでしょう。
「ITデバイス台帳」の登場は、企業が情報資産管理に対する意識を高め、より安全で効率的な情報システム構築を目指すための転換点となる可能性を秘めています。