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家族の絆を育む新しいベビー用品の誕生

広島に本社を置く株式会社ハー・ストーリィが、ママたちの意見をもとにした新しいベビー布団シリーズを発表しました。その名も「ぞうのぱおくんシリーズ ベビー布団絵本セット」。現役ママたちの声を反映させたこの商品は、赤ちゃんとのコミュニケーションタイムを作ることを目的としており、特に親子の絆を深めるための工夫が凝らされています。

このプロジェクトは、愛知県に本社を持つ三敬株式会社が運営するベビー寝具店「hugmamu（はぐまむ）」と連携し実現しました。ハー・ストーリィでは、主婦会員を持ち、彼女たちの意見を収集するWEBアンケートや座談会を実施。これにより、ママたちが本当に求めている商品づくりに取り組んできました。新たに立ち上げたブランド「Sleepees（スリーピーズ）」は、ママたちのニーズを反映させた商品開発を理念にしています。

ママたちの声が反映された商品開発

「Sleepees」のテーマは「ママのおはなし」。このシリーズは、睡眠前に絵本を通じて親子のコミュニケーションができるよう設計されています。最新の商品開発では、ママたちのこだわりが大きく反映されています。

1,000人のママに行ったWEBアンケートによると、ベビー寝具に求める要素は「素材」、「価格」、「機能」、「デザイン」の順であり、特に「肌ざわり」や「オーガニック」などが重視されました。新商品には、hugmamuが開発した高品質なオリジナルガーゼが使用されています。このガーゼは、軽量で通気性が良く、赤ちゃんが快適に眠れるよう工夫されています。

男の子も女の子も好きな「ぞう」をモチーフに

子どもたちが好きな「ぞう」をテーマとした新キャラクター「ぞうのぱおくん」は、現役ママたちが参加した座談会で決定されました。デザイナーやイラストレーターといった女性だけの開発チームが集まり、赤ちゃんやママに愛される商品づくりに取り組みました。

5月14日よりhugmamuのサイトで発売が開始され、ママたちからの人気も期待されています。今後は「授乳クッション」や「ぐっすりタオルまくら」など、さらなる商品も開発していく予定です。

ハー・ストーリィの使命

ハー・ストーリィは、女性たちの意見を集約し、それを商品開発につなげる企業です。自社で構築したコミュニティによるマーケティングは、他社にはない独自のアプローチで評価されています。ベビー用品市場においても、ママたちの声を真摯に受け止める姿勢が高く評価されることでしょう。

親子の絆を大切にし、寝具を通じて新しい思い出を作るきっかけを提供するこの新商品。一人でも多くのママたちに楽しんでもらえることを願っています。

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