永守コレクションギャラリーが贈る特別展
2025年7月17日(木)から9月30日(火)の期間、京都にある永守コレクションギャラリーで夏の特別展「からくり博覧会2025」が開催されます。この特別展は、動くものや回るものをテーマに、古今東西のからくり作品を紹介する貴重な機会です。江戸時代の人気を誇った「江戸からくり人形」や、精密な機構を持つ西洋のアンティークオートマタなど、多様な作品が一堂に集まり、来場者を魅了します。
展覧会の見どころ
本展では、オルゴールやからくり人形など、さまざまな作品が実演を交えて展示されます。訪れる人々は、動く芸術の不思議な世界を体験し、その魅力に触れることができるでしょう。また、夏休みの企画として、子供から大人まで楽しめる多彩なイベントも用意されています。
例えば、「糸あやつり人形劇」や「からくりオルゴール作り」、さらには、「館長の特別からくりガイドツアー」といった体験型のプログラムもあり、事前予約で参加することが可能です。これらのイベントでは、ものづくりの楽しさだけでなく、からくりの仕組みや歴史について学ぶこともできます。
開催概要
- - 期間: 2025年7月17日(木)~2025年9月30日(火)
- - 会場: 永守コレクションギャラリー (〒617-0003 京都府向日市森本町東ノ口 1 番地 1 ニデックパーク)
- - 開館日: 月・火・木・金(ただし、7/21、8/11~8/15、9/15、9/23は休館)
- - 入館料: 無料
体験型のワークショップ
さらに、展覧会期間中には、さまざまなワークショップも開催されます。例えば、以下の内容のワークショップがあります。
1.
「糸あやつり人形を作ろう!」(参加費:1,500円)
2.
「からくりオルゴールを作ろう!」(参加費:2,000円)
3.
「機構の模型を作ろう!」(参加費:1,500円)
4.
「手のり茶運び人形を作ろう!」(参加費:2,000円)
これらのワークショップは、各回15名の定員制で事前申し込みが必要です。手に取って実際に体験することができるこの機会をお見逃しなく!
特別企画も盛りだくさん
特別イベントも盛りだくさん。ネフ社の積み木を使ったパフォーマンスや、国内で活躍する人形作家による人形劇があります。これらは大人お子様を問わずに楽しめるため、家族連れにぴったりです。
また、館内では「夏休み特別企画・オルゴール博士になろう!」クイズラリーも実施され、楽しみながら学ぶ体験が提供されます。
最後に
永守コレクションギャラリーは2023年に開館し、世界有数のアンティークオルゴールやからくり人形を展示しています。予約制で、じっくりとその魅力を堪能できる空間です。2025年の夏にこの特別展を訪れることで、日本の伝統文化や西洋の技術力を体験し、さらには親子で楽しめる学びの場が提供されるこの機会を、ぜひお見逃しなく!
詳細情報やイベントの予約は、
永守コレクションギャラリー公式HPをご覧ください。