新しい時代のテクノロジーを体感
2023年、グランフロント大阪にあるカフェラボに導入されたのは、日本初の無垢材を使用した「置くだけ充電」が可能なビッグテーブルです。このテーブルは、株式会社エレクトロンヴェクシーと飛驒産業株式会社の惜しみない技術と情熱が結集した結果誕生しました。
スマートフォンやイヤフォンなど、ポータブル機器の普及が進む中、充電手段も進化を遂げています。ケーブルを使わずに、ただ置くだけで充電できるワイヤレス充電の需要は年々高まり、そのニーズに応える形でこのテーブルが開発されました。
無垢材のビッグテーブル
今回提供されたテーブルの特徴は、その無垢材の美しさと高い機能性です。従来、ワイヤレス充電機能を持つテーブルは樹脂製が一般的でしたが、このテーブルは天然木を使用し、その豊かな風合いを活かしています。テーブルは、最大5メートルの長さであり、同時に最大14台のデバイスを充電することが可能です。
特に注目すべきは、充電速度です。コンセントからの接続と同等の速さで充電ができるため、カフェの利用者がストレスなく電源を確保できます。フードやドリンクを楽しみながら、気軽にスマホを充電できるのは、現代のライフスタイルにぴったりです。
ショップでの体験
このビッグテーブルは、カフェラボ(所在地:大阪市北区大深町3-1 グランフロント北館1階)に設置されています。営業は平日9:00〜21:00、土日祝は8:00〜21:00となっており、広々とした273平米の空間に109席を設けています。カフェを訪れる客は、テーブルに備えられたLEDライトの間にスマホを置くだけで充電が開始するという、実際の体験をすることができます。
コラボレーションの意義
このプロジェクトは、ナレッジキャピタルのコーディネートによるもので、両ブランド間のシナジーが生み出した成果です。エレクトロンヴェクシーが持つワイヤレス電力伝送技術と飛驒産業の高い圧縮技術が結びつくことで、前例のないプロダクトが生まれました。このようなコラボレーションにより、未来のインテリアや生活様式が再定義されることが期待されています。また、今後はラグジュアリーホテルなどでも導入される可能性があり、その動向に注目が集まります。
今後の展望
ナレッジキャピタルは、テクノロジーやデザインが交錯する場として、今後も多様なコラボレーションを推進し、新たな価値を創造する場であり続けることを目指しています。この無垢のテーブルが新たなスタイルを提案し、私たちの生活をより豊かなものにしてくれることでしょう。
オフィシャルサイトのURLは
こちらです。最新の情報をチェックして、ぜひ実際にこのテーブルの魅力を体験してみてください。