春巻きで楽しむ老舗の味
2024-08-24 10:22:35

老舗の味が春巻きに!石川県の「とり野菜みそ春巻き」が登場

日本の北陸地方、石川県のソウルフードである「とり野菜みそ」を主役にした新しい味わいが、春巻き専門店「はるまき家」から誕生しました。このコラボレーションは、松屋と「はるまき家」の二つの老舗が一緒に生み出したもので、2024年8月30日より販売が開始されます。

「とり野菜みそ」とは、地元の人々に長年愛されてきた鍋の素で、その名の通り、多彩な野菜を摂取できることを特徴としています。私たちが育ってきた頃から慣れ親しんできたその料理は、ほっとするような味わいが魅力です。母が作る鍋の香りや、最後のしめにうどんを入れる瞬間、そして二日目の残り汁で育った思い出が詰まったこの味を、なんとか春巻きの中に再現したいという思いが、今回の新商品を生み出しました。

開発にあたり、「とり野菜みそ」のコクのある風味を活かし、より多くの人々にその美味しさを届けられるように、何度も試作を繰り返しました。新たに完成した「とり野菜みそ春巻き」は、定番となる白菜をたっぷり使い、その風味を存分に楽しむことができる春巻きです。これに加えて、ピリ辛チーズ春巻きもラインアップとして加わり、豆板醤の辛味とチーズのコクが絶妙に絡まり合っています。

これまでの「とり野菜みそ」の印象を超え、春巻きという新たな形で楽しめることは、老舗の良さを引き立たせる新しい試みです。子どもたちにも野菜を楽しんでもらいたいという願いから、たっぷりの具材にもこだわりが詰まっています。

さらに、注目すべきは社会貢献の取り組みです。この春巻きの販売価格300円のうち10%、すなわち30円が公益財団法人ほくりくみらい基金へ寄付されます。地域への還元を意識し、ただ美味しいだけではなく、社会にも貢献できる商品です。

販売は、2024年8月30日にかほく市観光物産協会主催の「哲楽夜市」でスタートし、今後はさらなる販売の展開も期待されています。詳細は「はるまき家」の公式サイトや株式会社まつやのウェブサイトで確認できます。

この「とり野菜みそ春巻き」は、石川県の食文化をさらに深め、新しい味わいを提供することで、地域の人々、そして訪れる観光客にとっての新たなお土産ともなることでしょう。ぜひ一度、その深い味わいを体験してみてはいかがでしょうか。


画像1

画像2

会社情報

会社名
はるまき家
住所
石川県金沢市京町25-20ソフトオフィスビル 1階
電話番号
090-1632-2481

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。