ビジョン、Bスコア連続獲得
2025-12-18 12:40:50

株式会社ビジョンがCDP2025「気候変動」調査で連続Bスコア認定

株式会社ビジョン(本社:東京都新宿区、代表取締役社長COO:大田健司)は、CDPが実施する環境情報開示の評価において気候変動部門で「Bスコア」を2年連続で獲得したことを発表しました。このBスコアは、同社が持続可能な未来に向けた取り組みを継続的に実施し、環境問題に対して積極的に立ち向かっている証左として評価されています。

CDPは、環境への影響を管理するための情報開示システムを運営する国際的なNGOとして、企業や投資家が環境リスクをどのように管理しているかを評価しています。今回、ビジョンが評価されたポイントは、以下の3つに集中しています。

1. 情報開示の充実


ビジョンは、温室効果ガスの排出量に関する詳細なデータを提供し、リスク管理戦略を明確に表現しています。これにより情報開示の質と量が向上し、透明性が確保されています。

2. 内部プロセスの改善


環境リスクの特定・管理とガバナンスの強化を通じて、内部プロセスの整備が進められており、その姿勢が高く評価されました。特に、リスク管理のフレームワークが明確であり、これにより組織全体での環境対策が強化されています。

3. ステークホルダーとのコミュニケーション強化


ビジョンは、投資家や取引先、従業員との対話を重視し、環境戦略や取り組みを効果的に伝える努力をしています。このようなコミュニケーションによって、環境問題への理解と協力が促進されています。

これらの成果から、各モジュールのスコアも好評を博し、マネジメント上位の評価からリーダーシップクラス(スコアB~Aに相当)となりました。これは、ビジョンが気候変動問題を経営上の重要な課題として認識し、リスク管理と具体的対策を着実に実施していることが明確に示されたものです。

CDPとは


CDPは2000年に設立された非政府組織であり、企業や自治体が自己の環境への影響を評価し、管理するための国際的な情報開示プラットフォームを提供しています。このような取り組みを通じ、多様な社会と共に創り上げる未来へのビジョンを掲げたビジョンは、脱炭素社会の実現や企業価値の向上を目指してます。

会社概要


株式会社ビジョンは、「世の中の情報通信産業革命に貢献する」という理念のもと、情報通信分野での事業を中心に展開しています。主要事業には、グローバルWiFi事業、情報通信サービス事業、そしてグランピング・ツーリズム事業があります。2001年に設立された同社は、東京証券取引所のプライム市場に上場(証券コード:9416)し、資本金は29億3800万円です。

会社URLは こちらで、IR情報は こちらからご覧いただけます。ビジョンは今後も環境に配慮した企業活動を続け、持続可能な社会の実現に寄与してまいります。


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会社情報

会社名
株式会社ビジョン
住所
東京都新宿区新宿6丁目27-30新宿イーストサイドスクエア8階
電話番号

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