ChatSense新機能
2024-09-24 16:05:14

ナレッジセンスが新機能を追加、社内データの利用回数をカウント可能に!

ナレッジセンスが新機能を追加



株式会社ナレッジセンス(本社:東京都港区、代表取締役:門脇敦司)は、自社が提供する法人向けチャットGPTサービス「ChatSense」に関して、社内データを学習させる追加学習機能(RAG)に、利用回数をカウントする新しい機能をリリースしました。この機能により、企業は社内でどのAIがどれだけ利用されているのかを把握しやすくなります。

利用頻度を可視化する意義


新機能は、段階的に導入されており、本日(2024年9月24日)から利用可能となります。これにより、企業の管理者が「どのAIが人気があるのか」「使用されていないAIはどれか」といった情報を簡単に把握できるようになります。結果として、メンテナンスのリソースをより効率的に利用できるようになり、AIの精度向上にもつながります。

ChatSenseの追加学習機能はお客様のニーズに応える形で発展してきました。多くの企業がこの機能を導入する中で、人気のあるAIとそうでないAIを見極めることは、社内データを活用する上で重要なポイントなのです。この度の追加機能はそのニーズに応えるものとなります。

具体的な機能概要


1. 利用回数のカウント


新しく導入された機能では、社内データを使用して構築されたAIごとに「このAIが利用された回数」を累計で表示することができます。例えば、組織の管理者は「あまり使用されていないAI」を見つけ出し、それを削除してメンテナンスコストを削減することができます。これにより、必要な情報だけが社内で活用されるようになるのです。

2. 回答の信頼性向上


また、追加学習機能では、AIがどのような情報を基に回答を生成したかが可視化されるため、そのソースも表示されます。従来のChatGPTではこのようなソースの表示がありませんでしたが、ChatSenseの新機能では、利用者はAIによる回答が正しいかどうかを確認する手助けとなります。これにより、AIの出す情報に対する信頼度が向上します。

3. セキュリティ機能の強化


ChatSenseでは、管理者による制限機能やセキュリティ機能も充実しています。特にOneDriveとの連携機能についても、管理者が利用可能にするかどうかを選択できる柔軟性があります。このように、セキュリティを重視しながらも、使いやすさにも配慮した設計がなされています。

法人向けサービスとしての強み


ナレッジセンスが提供するChatSenseは、法人や自治体の業務を効率化させるためのサービスであり、過去には東証プライム上場企業を含む多くの企業にも導入されています。初期費用が無料など、企業が利用しやすい環境も整っています。特にデジタルトランスフォーメーションを推進したい企業には、今後も注目すべきサービスと言えるでしょう。

さらに、ナレッジセンスでは、生成AIを使ったDX戦略のコンサルティングや社内外向けのソリューション開発も手掛けています。AIを活用した業務効率化を望む企業にとって、益々の利用が期待されます。このような背景から、ナレッジセンスは引き続き生成AIの進化に注力していく姿勢を見せています。

ナレッジセンスのChatSenseについての詳細や導入に関するお問い合わせは、公式ウェブサイトから受け付けています。


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会社情報

会社名
株式会社ナレッジセンス
住所
東京都港区六本木七丁目18番18号住友不動産六本木通ビル2階
電話番号

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