ビットコイン積立の新しい選択肢、Pivotal Mining Note
2025年7月29日、横浜からのニュースが届きました。Pivotal Trend Service株式会社(PTS)が提供するビットコイン関連の新商品「Pivotal Mining Note(PMN)」の事前販売が成功を収め、累計で100万ドル(約1.5億円)を突破したという発表です。この成果は、ビットコインを蓄積する新たな長期的フレームワークへの高まる需要を示しており、業界でも注目されています。
PMNの概要と特徴
PMNは、米国証券法に基づいて設計されたセキュリティトークンで、ビットコインのマイニングインフラを背景としています。価格の変動を利用した短期的な取引ではなく、マイニングによるビットコインの取得を中長期的に安定的に行うことを目的としています。これは、PTSが10年以上にわたって培った通信インフラ事業の運用ノウハウを駆使して実現されたものです。
曲明CEOは「PMNは、ビットコインのマイニング収益を直接反映した新しいタイプのデジタル資産です。全てのプロセスがビットコインで完結することで、透明性が高く、信頼性のある投資手法を提供します」と語っています。このアプローチにより、ボラティリティの激しい市場環境でも安定した収益を見込むことができるのです。
投資家の期待と市場のトレンド
今回の事前販売で1.5億円を売り上げたことは、一部のベンチャーキャピタリストからの強い支持の証でもあります。曲明CEOは「PMNが人気を博した背景には、より賢くビットコインを積み立てたいと考えている投資家の存在がある」とも語っています。特に、最近の市場動向では、多くの企業がビットコインを財務資産として保有する傾向が見られ、PTSは個人・機関投資家両方にとって実際の経済に基づいた長期的なビットコイン取得の手段を提供することを目指しています。
法令遵守と国際的な取り組み
PMNは、アメリカのRegulation D(506c)やRegulation Sに準拠しており、特に米国では適格投資家に向けて提供されます。米国外でも非米国投資家に対応した構造を維持しており、クロスボーダーで法令を遵守した独自の投資商品として位置付けられています。これにより、従来のマイニング系投資商品とは異なる安定性と透明性を兼ね備えた新たなモデルを提示することができるのです。
結論
今回のニュースは、ビットコインの蓄積手法が変わりつつあることを象徴しています。短期の価格予測に頼らず、マイニングによる収益を通じて計画的なビットコインの資産形成を行うPMNのような商品は、今後ますます注目されることでしょう。PTSが目指す「透明性」「信頼性」「長期的価値」を基盤とした次世代資産形成は、投資家に新しい道を示しています。
Pivotal Trend Service株式会社の紹介
会社概要
Pivotal Trend Service株式会社(PTS)は、日本国内で通信インフラおよびデジタル資産関連の事業を展開しており、10年以上にわたり高い運用体制を維持しています。2024年には、米国に準拠したSTO(セキュリティ・トークン・オファリング)分野に進出し、ビットコイン・マイニングに関する新たな商品開発を進める計画です。公式サイトやSNSでも情報を発信していますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。
📍 公式サイト:
pivotal-ts.com
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