地域創生の新たな視点を提示する「地域創生2.0」
地域創生とは何か。誰のための取り組みなのか。この問いを、一冊のコンセプトブックとしてまとめたのが、地域創生Coデザイン研究所とポニポニによる共同制作コンセプトブック『地域創生2.0』です。
この冊子は、地域創生の実践の中で浮かび上がった違和感や課題に対する考察を基に成り立っています。
これまでの地域創生の課題
今、私たちが直面している地域の課題は、人口減少や高齢化、産業構造の変化といった複合的な背景に起因しています。地域に持ち込まれる外部の技術や進行中の取り組みだけでは、これらの問題に対処しきれないことが、過去の経験から明らかになってきました。
そのため、地域創生Coデザイン研究所は地域の人々と共に課題の探求を進めており、ポニポニとの共同プロジェクト「わくわく人生サロン」や「会議シンギュラリティ」を通じて、地域の内側からの変革を模索しています。
本冊子の意義
『地域創生2.0』は、一方的に成功事例や理論を提示するものではありません。むしろ、地域創生と名乗る活動が抱える固定観念やその背後に潜む前提を洗い出し、地域における関わり方をもう一度考え直すためのフレームワークを提供しています。
この本を通じて、地域にかかわる全ての人々が自分自身の視点や関係性を再評価する機会を得られることを期待しています。
誰が問いを発するのか
本冊子が目指しているのは、立場や分野、地域を超えて「地域創生って何だろう?」という対話の場を創出することです。この対話を通じて、忌憚のない意見や新たなアイデアが生まれ、地域創生に必要な多様な視点が結集することを願っています。
ダウンロードと公開について
「地域創生2.0」は、2026年3月23日に発行され、非売品として地域創生Coデザイン研究所の公式Webサイトにて無料でダウンロード可能です。地域に関心のある全ての方が、この冊子に触れ、地域創生について考えを深めるきっかけになることを期待しています。
他者との連携を
最後に、地域創生Coデザイン研究所とポニポニは、このコンセプトブックを通じて広がる対話の中で、共同開発や新たな実践の相談にも応じています。ぜひ、皆さまの声をお聞かせください。これまでの実践による知見や、みなさんの視点をひとつにして、新たな取り組みへと繋げていきましょう。