加賀温泉郷の新たな名物「加賀パフェ」登場!
石川県の加賀市では、地元の食材と伝統工芸を活かした特別なパフェ、「加賀パフェ」が楽しめます。この加賀パフェは、五感を駆使して味わうことができる魅力的なスイーツで、2025年度版が提供開始されました。地産地消というテーマのもと、各店舗が個性豊かにアレンジされた華やかな五層のパフェが披露されています。
各店舗のこだわりパフェ
【山代温泉】はづちを茶店
歌人・与謝野晶子をテーマにした「歌人パフェ」は、ふやきせんべいや紫蘇チップ、加賀棒茶ゼリーなどが使われた、まさに大人のための味わいです。吸坂飴と加賀棒茶のソースをゼリーにかけると、さらなる風味が楽しめます。
- - 場所: 加賀市山代温泉18-59-1
- - 電話: 0761-77-8270
- - 営業時間: 9:30〜17:00(L.O.16:30)火・水定休
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【橋立】加賀フルーツランド Cafe Green×Green
「丘の出会いパフェ」では、自社栽培のフルーツと加賀棒茶を合わせ、雪解けの白山をイメージ。吸坂飴とキャラメルのソースが大地の深みを感じさせてくれます。
- - 場所: 加賀市豊町イ-59-1
- - 電話: 0761-72-1800
- - 営業時間: 10:00〜17:00(L.O.16:00)水曜定休
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【加賀温泉駅】cafe&bar 髙乃蔵
ここでは新幹線のイメージを採り入れた「和トロピカルパフェ」があり、地元の銘菓とドライフルーツを重ねた和洋折衷の魅力を楽しむことができます。吸坂飴と冨士菊醤油のソースで、みたらし団子のような甘さと和の深い味わいに。
- - 場所: 加賀市作見町 加賀温泉駅構内
- - 電話: 0761-72-3311
- - 営業時間: 8:30〜17:30(L.O.16:00)無休
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【橋立】カフェ・ランチ 加佐ノ岬
このカフェの「加佐の岬パフェ」では、春の桜や新緑、日本海の美しい夕日をトマトのコンポートで表現しています。吸坂飴とレモンのソースをかけることで、味わいの変化が楽しめる一品です。
- - 場所: 加賀市橋立町ふ23
- - 電話: 0761-75-1627
- - 営業時間: 10:30〜17:00(L.O.16:30)木・金定休
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加賀パフェとは?
「加賀パフェ」は、加賀市が2016年に開発した新しいご当地スイーツで、地産地消とおもてなしをテーマとした五層構造のパフェです。各層には地元産の食材が使われ、見た目にも美しい色合いが特徴です。器には九谷焼や山中漆器、加賀手織など、加賀の伝統工芸が贅沢に使用されており、地域の風味を凝縮した逸品となっています。
器の物語
- - 九谷焼: 色鮮やかなグラス皿とソースカップ(加賀九谷陶磁器協同組合製)
- - 山中漆器: 半月型のお盆(山中漆器連合協同組合製)
- - 加賀手織: 急須用コースター(手織工房「いとあそび」製など)
加賀パフェの楽しみ方
加賀パフェは、以下のような楽しみ方が提案されています:
- - 五層構造: 1層目がゼリー、2層目が蜂蜜生クリーム、3層目が野菜スポンジ、4層目がポン菓子、5層目がアイス&温泉卵など。
- - 地元食材: 加賀九谷野菜や味平かぼちゃ、加賀棒茶、吸坂飴などが使用。
- - オリジナルソース: 各店舗オリジナルの吸坂飴ソース付き。
- - 器: 九谷焼や山中漆器、加賀手織の器で提供されます。
まとめ
加賀の自然、伝統、味覚が見事に融合した「加賀パフェ」は、訪れる人々に特別な“おやつ時間”を提供しています。加賀温泉郷を訪れた際には、是非お気に入りのパフェを見つけて、五感で加賀の魅力を体験してみてください。
掲載情報は2025年7月25日現在のものです。食材や営業情報は変更される可能性がありますので、最新情報は各店舗のSNS等でご確認ください。
観光に関するお問い合わせ先
一般社団法人 加賀市観光交流機構
加賀市観光情報センター KAGA旅・まちネット
TEL:0761-72-6678(8:45~17:30 年中無休)
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