Instagram活用によるUGCマーケティングツール『U-KOMI』の新サービス開始
株式会社サブスパイアは、京都府京丹後市に本社を構え、2023年に新たにUGC(User Generated Content)収集機能を搭載したマーケティングツール『U-KOMI』のサービスを開始しました。このサービスは、企業が自社サイトになりすますことで、ユーザーがInstagramに投稿したコンテンツを収集し、それをマーケティング活動に活用することを目的としています。
U-KOMIの新機能
新たにリリースされた機能により、ホテルや飲食店、小売事業者が自社のウェブサイトにInstagramからのUGCを収集することが可能になりました。これにより、企業はInstagramのプラットフォーム上の膨大なユーザー投稿を簡単に活用し、商品の購入につながる動線を作り出すことができます。
例えば、商品詳細ページにユーザーが投稿したInstagramのコンテンツを表示することで、購買意欲を刺激し、ユーザーが直接購入画面にアクセスできる経路を設計することができます。
期待される効果
この新機能によって期待される効果としては、オウンドメディアコンテンツの強化が挙げられます。ユーザーの投稿を利用することで、販促効果を生み出し、直接販売ページへと誘導することが可能になります。また、U-KOMIは、メールを利用したレビュー収集が可能で、一般的なツールの8倍以上の獲得率を誇ります。
ユーザーはサイト上で商品ごとに質問を投げかけたり、その回答を通じて簡単にQ&Aコンテンツを生成したりすることも可能で、これがまた企業にとって価値のあるフィードバックとして活用されるでしょう。
なぜUGCなのか
企業のマーケティング活動において、自社のコンバージョン率(CVR)を向上させ、売上につなげることは常に重要なテーマです。近年、海外ではUGCの活用が一般化しており、日本でもその意義に気づく企業が増えつつあります。Instagramを通じてUGCを集めることで、特に外国においてはCVRが1.2倍から1.3倍向上する傾向が見られます。
企業はU-KOMIの管理画面を通して、Instagram上のユーザー投稿や自社の投稿写真を収集し、オウンドメディアギャラリーとして自由にキュレーションすることができます。これまでの営業活動とは異なり、UGCを利用した新たなマーケティング手法が広がりを見せています。
会社概要
株式会社サブスパイアは、Webテクノロジー開発やWebシステム開発を専門とし、海外でのスタンダードを日本に提供しています。今後もIT化が進む中で、唯一無二のUGC・レビューマーケティングツールの開発を進めていく所存です。
会社情報
- - 会社名:株式会社サブスパイア(Subspire Inc.)
- - 所在地:京都府京丹後市網野町網野19-3
- - 代表者:チャーチル・ライリー・ジョン(Riley John Churchill)
- - 設立:2013年12月
- - 事業内容:システム開発、オープンソースカスタマイズ、ウェブマーケティング、ウェブデザイン、プログラミング、サイト運用(英語対応可能)
- - URL:https://subspire.co.jp/
ご興味のある方は、ぜひU-KOMIにてお問い合わせください。