秋の幻想的な硫黄山ライトアップ
北海道・弟子屈町にそびえる活火山「硫黄山(アトサヌプリ)」が、この秋に特別な光の演出で彩られています。日中は白い噴煙を上げ、その力強い姿が観光客を惹きつけますが、ライトアップの時間になると全く違った神秘的な表情に変わります。幻想的な光に包まれた硫黄山は、まるで大地が息づいているかのような幻想的な風景を創り出します。
イベント詳細
この「硫黄山ライトアップ」は、2025年の10月と11月に特定の週末に開催されます。具体的には、11月の指定日は1日、8日、15日、22日、29日の土曜日、及び、2日、23の日曜日です。ライトアップは16:30から19:00まで行われ、入場料は無料となっています。寒い秋の夜に、噴煙に反射する幻想的な光景を目にすることができます。屋内の暖かい環境からでも、硫黄山の美しさを楽しむことができるように、MOKMOKベースの営業時間も通常の17:00から18:00まで延長されています。
特別企画「尺八カフェライブ」
今回のライトアップ期間中には、もう一つ特別なイベントが用意されています。「第2回 硫黄山MOKMOKベース・尺八カフェライブ」が2025年11月2日(日)に開催されます。このイベントは、10月12日に行われた第一回公演が非常に好評だったことから、第二回の実施が決定されました。ライトアップされた硫黄山をバックに、尺八奏者粥川愛山(かゆかわ あいざん)氏による生演奏が行われます。時間は17:30から18:00までで、入場料は無料ですが、ドリンク代は別途必要です。予約は不要で、来場するだけで楽しめます。
まとめ
昼間とは異なる姿を見せる光に包まれた硫黄山を、ぜひこの機会に堪能してください。特別な夜の雰囲気の中、音楽と自然の調和を感じながら、心落ち着く素敵な時間をお過ごしいただければと思います。秋の冷たい空気と温かい飲み物の組み合わせは、心を和ませてくれることでしょう。弟子屈町での特別なひとときを、皆さまのお越しを心よりお待ちしております。