「newmo」サービスが大阪に登場
新たなタクシー配車アプリ「newmo(ニューモ)」が大阪市でのサービス提供を始めました。このアプリは、スマートフォンを通じて近くのタクシーを手軽に呼ぶことができ、利用者にとって便利で快適な移動手段を提供します。新年を目前に、特に交通需要が高まる年末年始に合わせたスタートです。
Newmo株式会社について
「newmo」は2024年1月に設立された新しい企業で、東京都港区を本社としています。代表取締役CEOの青柳直樹のもと、大阪府内でタクシー558台を運営する株式会社岸交を3月に取得し、さらに700台を保有する株式会社未来都の経営権も取得しました。これにより、newmoグループ全体で600台以上のタクシーを運営し、大阪府内で法人ランキングの5位に入るほどの規模を誇ります。
アプリの特徴と機能
無料のアプリ手数料
「newmo」は、乗車料金や迎車料金の支払のみが必要で、アプリ手数料は無料です(※1)。これはアプリリリースを記念したキャンペーンの一環で、自動的に適用されます。
事前の料金確認
ユーザーはアプリ内で目的地を設定すると、料金と所要時間の目安を事前にチェックできるため、安心して利用できます。また、現在お迎え中のタクシーの位置情報をリアルタイムで追跡できる機能もあり、無駄な待ち時間を減らすことができます。
合流メモ機能
タクシー乗務員との合流時に役立つ「合流メモ」を搭載しており、服装や外見の情報を共有することでスムーズに合流できるのも嬉しいポイントです。
スムーズな決済
支払いは完全にキャッシュレスで、アプリ内で領収書を発行することも可能。これにより、タクシー内で現金のやりとりが不要になり、降車時の手間も大幅に軽減されます。
ラッピングタクシーの登場
アプリのリリースを記念して、newmoのロゴが施されたラッピングタクシーも大阪の街を走ります。アプリから配車を依頼すると、ラッピングタクシーをお迎えに 만나られる可能性がありますが、異なる外装の車両が来ることもあるので、注意が必要です。
今後の展開
「newmo」は、大阪市内の一部からサービスを始め、周辺地域や他都市への拡大を計画しています。また、将来的にはライドシェア車両の配車も可能にする予定です。利用者やタクシー乗務員からのフィードバックを積極的に反映し、サービスの向上に努めてまいります。
まとめ
「newmo(ニューモ)」は、サステナブルな地域交通の実現を目指した新たなモビリティサービスです。大阪市内を起点に、利用者に価値ある移動体験を提供していく予定です。今後の展開が楽しみですね!
(※1)アプリ手数料無料はアプリリリースを記念したキャンペーンです。キャンペーン終了日は未定です。迎車料金はタクシー事業者により異なるため、予め確認が必要です。