talentbookが新たな執行役員を迎え、さらなる成長を目指す
2024年12月1日付で、キャリア学習サイト「talentbook」を運営するtalentbook株式会社が新たに2名の執行役員を迎え、経営体制を新たに構築した。これにより、企業と個人の双方にとって価値のあるサービスを提供することを目指す。
新執行役員の就任背景
talentbookのウェブサイトは、就職・転職活動を行う学生や若手社会人に向けたキャリア学習を提供し、利用者に最適化された情報を発信している。新任された役員たちは、企業における採用のパーソナライズ化や運営のさらなる効率化を図るために、彼らの専門知識を生かしていく。
今回の新体制は、事業と組織の成長を見越して実施されており、ガバナンスの強化や権限の移譲を目的としている。将来的には、talentbookが提供できる価値をさらに高め、より多くの企業と個人にとって必要不可欠なプラットフォームになることを目指している。
新経営体制のメンバー
新しく任命された執行役員は、以下の通りである:
- - 大堀 航 共同代表取締役
- - 大堀 海 共同代表取締役
- - 石橋 知男 執行役員CHRO
- - 津田 祐実 執行役員CFO
- - 塩野谷 浩崇 執行役員CPO
- - 白水 彰一 執行役員CRO
これらの役員は、豊富な経験と専門知識を生かし、talentbookのサービスをより一層向上させる責任を担っている。
石橋 知男 執行役員CHROのコメント
石橋氏は、営業や企画として多くの企業と関わってきた経験をもとに、組織をアップデートすることに意欲を見せている。「企業のニーズに対して精通した人事として、組織を強化し、従業員が活き活きと働ける環境を提供したい」と述べた。
津田 祐実 執行役員CFOのコメント
津田氏は、企業の成長とともに、すべてのステークホルダーに向けて価値を提供することに全力を尽くす意向を示している。「企業価値を最大化し、全ての人々に笑顔を届けるきっかけ作りをしていきます」と語った。
塩野谷 浩崇 執行役員CPOのコメント
塩野谷氏は、顧客に役立つプラットフォームの実現を目指し、生成AIを活用したプロダクトの開発に注力する意向を示した。「HRの領域でも、パーソナライズ化のニーズが高まっており、それに対応したプロダクトを提供していく」と明言。
白水 彰一 執行役員CROのコメント
白水氏は、自身の経験を活かし、talentbookのサービスの可能性を実感しており、新たな市場への採用戦略に取り組む考えを示した。「企業のニーズに応じた最適なソリューションを提供し、働く人々の笑顔を連鎖する世界を実現していきたい」と展望を語っている。
talentbookの新たな一歩
talentbook株式会社は、2014年に設立以来、年間300万人以上の若者が訪れるキャリア学習サイトを運営し、企業向けには「社員インタビューAI」を搭載した採用広報ツールを提供している。最近では累計1,200社以上の提供実績を誇り、さらなる成長と価値提供を目指し、経営体制の強化に取り組んでいる。今後のサービスの展開に注目が集まる。
まとめ
新執行役員の就任により、talentbookはさらに進化することが期待される。新たな経営体制のもとで、企業と求職者に向けたより質の高いサービスが提供されることに、期待が高まっている。今後も、talentbookの活動から目が離せない。