2025年の『くらしずく』に期待が高まる!
千葉県勝浦市に位置する勝浦塩製作研究所が、2025年10月に開催されるクラフトイベント『くらしずく』に出店することが決定しました。このイベントはただの製品販売にとどまらず、作り手と使い手が直接対話できる貴重な機会を提供しています。もともと2017年に生まれたこのイベントは、作り手や作品に込められたストーリーを共有することで新たな物語を創出することを目的としています。
『くらしずく』は、毎年多くのクリエイターが一堂に集まる場で、特に九十九里の杜で盛り上がりを見せています。この会場では、美しいガラス作品を手掛ける『菅原工芸硝子』と共に、より多くのクラフトファンに出会う機会を提供します。出店者の選定に際しては、物の背後にある思想や価値が重視されているため、訪れた人々は深い体験を楽しむことができます。
くらしずくの開催概要
2025年の『くらしずく』は、10月18日(土)から19日(日)までの二日間にわたって開催されます。具体的な時間は、初日の10時から16時まで、二日目は10時から15時30分までとなっており、十分な時間をかけて多彩なブースを回ることができます。会場は千葉県山武郡九十九里町藤下797、Sghr 菅原工芸硝子工房の敷地内に位置しています。駐車場の準備も万全で、200台分のスペースが用意されており、こちらは8時45分に開門しますので、早めの来場がおすすめです。
アクセス方法
『くらしずく』へのアクセス方法としては、車か公共交通機関の利用が考えられます。お車の場合、東京方面からは京葉道路を、横浜方面からは東京湾アクアラインを通り、九十九里有料道路経由で会場へ向かうことができます。カーナビでは併設の「九十九里自動車教習所」を設定するとスムーズです。
公共交通機関を利用する場合は、JR東京駅からのルートが便利です。JR大網駅を経由し、さらに東金線に乗り換えてJR東金駅に到着。その後、西口からバスで約15分、「日本ペイント前」で下車した後、会場入口まで徒歩約2分で到着します。
体験型ワークショップの充実
『くらしずく』では、出店者によるユニークで多彩なワークショップも開催されます。来場者は、自ら作品を制作する楽しさを体験できたり、作家の方々から直接教わる機会を得ることができます。これにより、参加者同士の交流も深まり、新たな友情や学びが生まれることでしょう。
勝浦塩製作研究所の魅力
勝浦塩製作研究所は、伝統的な製法に基づき、自社の塩を製造しています。この施設の代表である田井智之さんは、自然の恵みを大切にし、塩作りのバックグラウンドには深い哲学があります。彼の塩製品は、その味わいだけでなく、製造過程にも心が込められているため、多くのファンに愛され続けています。
開催を楽しみにしている方々にとって、2025年の『くらしずく』は新たな発見や出会いの場となることでしょう。伝統と革新が交差するこのイベントで、ぜひ特別な体験をお楽しみください!
くらしずく公式サイトはこちら