キャッシュレスで解決
2024-08-06 11:41:16

中央大学の学生がキャッシュレスと少子高齢化に挑む!若者の視点から社会課題を解決

中央大学の若き挑戦者たち



2024年6月、中央大学経済学部で行われたリーダーシップ開発プログラムには、19名の経済学部の学生が参加しました。このプログラムでは、auフィナンシャルサービスとの連携のもと、金融決済を通じて社会課題を解決するプロジェクトが展開されました。特に焦点を当てたのは、少子高齢化という日本社会にとって深刻な問題です。

プロジェクトの目的



学生たちは"クレジットカードを含むキャッシュレス決済を用いて、少子高齢化によって生じる問題を解決するための施策を提案してください"という課題に挑みました。このプロジェクトは、単なる演習にとどまらず、具体的な社会への影響を意識させるものであり、参加学生にとっても大変な試練でした。

リーダーシップ理論の実践



プログラムは全6回行われ、学生たちはリーダーシップ理論を活用しながら、仮説立案からデータ収集、そして最終的なプレゼンテーションまでを担当しました。各回のセッションでは、チームワークを重視し、意見を出し合いながら進められました。特にグループディスカッションでは、多角的な視点から問題にアプローチすることが重要視されました。

学生たちの反響



プロジェクトが進むにつれ、学生たちからは「最初は自分たちに解決策が見つかるのか不安だったが、グループで意見を出し合ううちに、具体的な方向性が見えてきた」という意見が寄せられました。また、「少子高齢化に関する問いかけが多く、ただ問題を指摘するのではなく、その根底にある背景を深く考えるきっかけになった」という声もありました。

SDGsと金融リテラシー



auフィナンシャルサービスは、SDGs活動の一環として「信用を通じて人々の生活に資する」を企業理念に掲げ、若い世代の金融リテラシーを高めるための取り組みを行っています。このような実践を通じて、クレジットカードの利用方法や金融の仕組みを学ぶ機会を提供し、参加学生たちはそれを活かして社会に貢献する力を養いました。

未来への展望



このプログラムで得た経験は、学生たちの今後の人生やキャリアに大きな影響を与えることでしょう。将来の社会を支える若者たちが、金融教育を受けながらキャッシュレス社会の実現に向けた課題解決に挑む姿勢は、より豊かな未来を築くための礎となるはずです。

現在、auフィナンシャルサービスは、持続可能な社会の実現に向けて様々な取り組みを進めています。学生たちの挑戦もその一環として位置づけられ、社会における新しい価値の創造に寄与しているのです。

最後に、今回のプロジェクトは、金融教育の重要性を再認識させ、若者が社会課題に対して積極的に取り組む姿勢を育む場となりました。今後もこうした取り組みが広がっていくことを期待しています。


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会社情報

会社名
auフィナンシャルサービス株式会社
住所
東京都港区西新橋2丁目3番1号マークライト虎ノ門13F
電話番号

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