米処結米屋の魅力
2019-07-10 16:17:18

女性お米マイスターが展開する米処結米屋の魅力と新ブランド戦略

女性初の5つ星お米マイスター、澁谷梨絵が作り出す新たな米の世界



日本の食文化であるお米。それを愛し、さらに深く理解するために、女性初の5つ星お米マイスターである澁谷梨絵さんが手掛ける「米処結米屋(こめどころゆめや)」が注目を浴びています。お米マイスターたちが実際に産地を訪れ、農家の熱い想いを受け止めることで、消費者と農家を結びつける役割を果たしています。

コンセプトと理念


「米処結米屋」は、全国各地の産地に赴き、その土地で育まれたお米や雑穀の特性を理解することから始まります。澁谷梨絵さんをはじめとするお米専門家たちが、全てのプロセスをお米と共に体験し、豊かな知識をもとに消費者へ伝えることを使命としているのです。このように、ただ商品を販売するのではなく、農家の熱意や技術を感じ取ってもらうことを最も大切にしています。

旗艦店舗の誕生


新たにリブランドされた「米処結米屋」は、横浜市青葉区に位置する東急百貨店たまプラーザ店地下1階に旗艦店舗をオープンしました。この店舗では、農家の直売所をテーマにしたシンプルなデザインと温かみを大切にした環境が整っています。訪れたお客様は、まるで農家の元を訪れたような感覚を味わえることでしょう。

新CI・VIの意義


今回、米処結米屋は新たなCI(コーポレートアイデンティティ)とVI(ビジュアルアイデンティティ)を導入しました。「結び」という理念を基に、プロジェクトはクリエイティブディレクターの室井淳司氏とアートディレクターの木住野彰悟氏のチームによって進められました。新しいデザインは、視覚的に消費者へメッセージを伝え、お米の新たな魅力を引き出すことを目的としています。

クリエイティブチームの紹介


室井淳司氏は広島県出身で、東京理科大学を卒業し、その後博報堂でクリエイティブなキャリアを築きました。博報堂では初の広告制作職域からクリエイティブディレクターに就任し、企業のブランド戦略を支援してきました。彼の著書は多くの企業に影響を与えています。

木住野彰悟氏は東京都出身で、デザインの分野で多くの実績を重ねてきました。彼が設立した「6D」は、今や国内外で高い評価を得ています。審査員としても活躍しており、東京工芸大学の准教授として後進の指導にも力を入れています。

新たな価値の創造


米処結米屋は、ただお米を売るだけではなく、そこに宿るストーリーや農家の情熱を届けることを大切にしています。お米を通じて消費者との「結び」をテーマに、これからも新しい価値を創造し続けることでしょう。こうした努力の積み重ねが、やがてお米の魅力をさらに広げていけると信じています。

興味のある方は、ぜひ一度足を運んでみてください。お米にまつわる深い知識と、農家の愛情が注がれた美味しいお米が待っています。

会社情報

会社名
株式会社アーキセプトシティ
住所
東京都渋谷区猿楽町29-9-D22代官山ヒルサイドテラス
電話番号
03-6427-6409

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。