21st FinTechがペイメントフォーと戦略的な資本業務提携を発表
2025年9月30日、渋谷を拠点とする21st Financial Technology Co., Ltd(以下、21st FinTech)と、同じく渋谷に本社を置く株式会社ペイメントフォー(以下、ペイメントフォー)が資本業務提携を行うことを発表しました。この提携により、両社はサービスの連携を強化し、アジア市場での成長を加速させることを目指しています。
資本業務提携の背景
21st FinTechは、日本、台湾、そして東南アジア地域で急成長を遂げているフィンテックスタートアップです。東京証券取引所が選定する「東証 アジア スタートアップ ハブ」にも名を連ねており、近い将来の上場も視野に入れています。これに対し、ペイメントフォーは「テクノロジーでお金と経済のあり方を変える」というミッションのもと、決済代行にとどまらず、独自のソリューションを提供しながら業務効率化を実現しています。
デジタル化やキャッシュレスの進展は、さまざまな金融ニーズを生んでおり、両社の強みを組み合わせることで安全で便利な新たなビジネス機会を創出することが期待されています。
提携の具体的内容
この提携では、まず、セキュリティの強化と不正対策の推進が挙げられます。21st FinTechのAIによるリスク管理システムを統合し、ペイメントフォーのサービスで不正対策を強化します。この新しいセキュリティ体制は、加盟店に安心して利用していただける取引環境の実現を目指します。
さらに、21st FinTechは自社の300万人以上の消費者ネットワークをペイメントフォーの加盟店に提供します。これにより、今まで以上に国際的な事業拡大が容易になるでしょう。
加えて、日本初のサービスである会費ペイや給与前払いサービスCRIAを台湾市場に展開する計画も進行中です。これにより、高品質の日本サービスを台湾の利用者に届けることができます。
両社の期待のコメント
両社の CEO と代表取締役は、今回の提携について非常に高い期待を寄せています。21st FinTechのCEO、Allan Chou氏は「ペイメントフォーとの提携は、日本と台湾の重要な経済的架け橋を築くもの。両社の強みを活かし、加盟店に新たな国際的成長の機会を提供できることを嬉しく思います」と述べています。
ペイメントフォーの代表取締役社長、山﨑 祐一郎氏は「同じフィンテック領域でパートナーとなれたことを喜んでいます。環境の変化に対応し、顧客のビジネス拡大を支援することがこの提携の目的です」とコメントしています。
今後の展望
両社は、ペイメントフォーとの強固な連携を基にリソースと技術を最大限に活用し、より快適で安全なフィンテックサービスを提供していくことを目指しています。これにより、顧客の成長を支援し、企業価値の向上を図ります。
会社概要
21st Financial Technology Co., Ltd
所在地:東京都渋谷区渋谷3-6-15
CEO:Allan Chou
ウェブサイト
株式会社ペイメントフォー
所在地:東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア
代表取締役社長:山﨑 祐一郎
設立:1999年3月19日
資本金:11億3,478万円
ウェブサイト