株式会社NENGO、リノベーション・オブ・ザ・イヤー2025で特別賞を2年連続受賞！

株式会社NENGOがリノベーション・オブ・ザ・イヤー2025で快挙

株式会社NENGO（本社：神奈川県川崎市）が、一般社団法人リノベーション協議会が主催する「リノベーション・オブ・ザ・イヤー2025」において特別賞を2作品受賞しました。この受賞は2年連続で、NENGOが唯一の企業という快挙です。

リノベーション・オブ・ザ・イヤー2025の概要

このアワードは、全国から集まったリノベーション作品の中から優れたものを選出し、その魅力や可能性を広げることを目的としています。今年は「800万円未満部門」「1500万円未満部門」「1500万円以上部門」「無差別級部門」の4つの部門が設けられ、206作品がエントリーしました。最終的には編集者などから成る選考委員が60作品を選出し、各部門の受賞作品が決定されました。受賞者発表は12月11日に行われました。

NENGOの受賞作品

特別賞：新スタンダード提案リノベーション賞

作品名：ふつうの賃貸

「ふつうの賃貸」は、賃貸住宅の新たな価値を創造したプロジェクトです。オーナーの「住みやすい住宅が人を育て、街を元気にする」との理念に基づき、間取りを3LDKから1LDKに変更し、広々としたリビングを採用。断熱性能を高め、原状回復時にも配慮した塗装仕上げを使用することで、メンテナンスも容易にし、住居としての質を向上させています。また、塗装ワークショップを通じて、地域の人々が住宅に興味を持つ機会を提供しています。家賃は元々の1.5倍に設定され、クリエイター夫婦の入居が決定しました。

特別賞：ヴィンテージアップデート・リノベーション賞

作品名：健康な建築

「健康な建築」は、1970年に竣工した名作を現代のライフスタイルにアップデートしたプロジェクトです。設計者の理念を受け継ぎつつ、断熱性能やスマート家電を導入し、開放感のある空間を実現しました。建物の本来の魅力を保持しながら、自然との共生を感じられる住まいに生まれ変わっています。プロジェクトは「原型から現型へ」と称賛され、住宅における健康と快適さを高めるリノベーションの理想を示しています。

NENGOについて

株式会社NENGOは、建物のプロデュース、不動産仲介や管理、リノベーション工事など幅広い事業を展開している企業で、1983年に設立されました。「100年後の街つくり」をミッションに、地域の気候や文化に根ざした街づくりを目指しています。昨今の受賞歴からも、その取り組みの成果が伺えます。

また、過去にも数多くの受賞歴があり、今後も注目が集まる企業です。さらに、NENGOはPORTER'S PAINTSの日本総代理店としても活動し、品質の高い製品を提供しています。

詳細はこちらでご確認ください。