Cocoliveが導入する新しいAI技術
東京都千代田区に本社を置くCocolive株式会社が、住宅・不動産業界向けの自動追客・商談管理ツール「KASIKA」に新機能「AIレコメンド機能」を追加しました。この機能は、顧客の興味や行動データをAIがリアルタイムに学習し、個別かつ高精度な追客文章を生成するものです。顧客が「この担当者は、自分のことを理解してくれている」と感じられるようなアプローチを実現することを目指しています。
新機能の詳細
この「AIレコメンド機能」では、KASIKAが蓄積している顧客の行動履歴をAIが自動で分析し、今すぐアプローチすべき顧客をリスト化します。その後、対象顧客に最適な追客文章をワンクリックで生成し、個別にアプローチできるようになっています。
主な特徴
1.
追客対象の自動抽出
特定の行動パターンに当てはまる顧客を自動的にリストアップ。
2.
個別メールの自動生成
顧客ごとの行動履歴を解析し、パーソナライズされた追客文章を迅速に生成。
3.
設定不要で即利用可能
KASIKAの既存データを利用するため、特別な初期設定は不要です。
第一弾でリリースされた「AI文章生成機能」が素材を入力して文章を生成するのに対し、「AIレコメンド機能」では誰に対して何を送るかの判断をAIが行います。担当者は生成された文章を確認した後、そのまま顧客へアプローチできるため、顧客に“自分のことを理解してくれている”印象を与えることが可能です。
実際の活用シーン
例えば、週末に開催予定の「完成見学会」の案内ページを見たが予約に至らなかった顧客がいるとします。KASIKAの「AIレコメンド機能」では、検討熱が高まっている顧客を自動でリストアップし、彼らの過去の行動データをもとに個別の招待メールを生成します。
- - 施工事例に興味があるA様には、「○○や▼▼の生活動線が体感できる見学会です」と送信。
- - 資金計画のページに興味を示したB様には、「現地で住宅ローンや資金づくりの相談が可能です」と伝えることができます。
このアプローチにより、従来の一斉送信では反応が得られなかった顧客の参加予約率を大幅に向上させることが期待されます。
AI技術とKASIKAの融合
Cocoliveの「AIレコメンド機能」は、既に約1,200社で使用されているKASIKAの営業現場で積み上げられたノウハウを基に構築されています。ただの行動分析AIにとどまらず、住宅会社での追客の成功パターンを学び、個別最適なアプローチを提案するフルカスタマイズのAIです。
このように、KASIKAは顧客に対して最適なタイミングで、どのような内容を送るべきかを判断することができるため、顧客を逃すことなく、効率的にアプローチを続けられます。
新機能開発の背景
第一弾の「AI文章生成機能」のリリース後、営業現場では顧客ごとの情報に関心を持ち、そのレスポンスをより具体的に届けるニーズが高まってきています。住宅営業は、日々多数の見込み客と向き合いますが、一人ひとりの行動やニーズを把握するのは簡単ではありません。この「AIレコメンド機能」は、追客の判断、作成、送信までのすべての工程を効率化し、質の高い個別追客の実現を目指します。
まとめ
KASIKAの新しい「AIレコメンド機能」は、個別追客を効率化しつつ、利用者にとって重要な営業ツールとしての役割を果たします。この機能は、顧客の思考プロセスに寄り添ったアプローチを可能にし、不動産営業の新たなスタンダードを築くことに寄与するでしょう。今後もCocoliveは、住宅・不動産業界の営業現場におけるリソースの有効活用を支援し続けることを約束します。