再放送ウェビナー「更新されないExcel台帳」の落とし穴と個人情報管理
このたび、好評を博したウェビナーが再放送されることとなりました。テーマは「更新されないExcel台帳」が引き起こす個人情報管理の問題です。このウェビナーでは、個人情報管理の重要性や、実際の事例を交えながら、現場で直面している課題について議論します。
なぜ今、個人情報管理が必要なのか?
最近、日本では改正個人情報保護法が施行され、企業は今まで以上に個人情報の適切な管理を求められています。罰則の強化や社会的な期待の高まり、さらにはレピュテーションリスクの顕在化など、企業には迅速な対応が迫られています。しかしそれでも、Excelへの依存や運用の実態、属人化といった様々な壁に直面し、多くの企業が「重要なのに着手できない」という現実があります。
Excel管理の現状と声
ウェビナーでは、PIAやPマークに対応する担当者たちのリアルな声を取り上げます。個人情報管理の仕組みを整えても、実際にはその運用がうまくいかないと悩む担当者が多いのです。形式だけの運用、混在するさまざまなExcelフォーマット、リスクへの無自覚、証跡が残らない管理といった問題は、普段は目をつむられがちですが、実は企業にとって重大なリスクとなります。
このセッションでは、現場に寄せられた生の声をもとに、なぜ問題が存在するのか、その本質を探ります。そして、これからの個人情報管理にどう取り組むべきかを考えていきます。
実効性のある管理体制の構築
個人情報を適切に管理するためには、ただルールを整えるだけでは不十分です。実効性のある管理体制を築くためには、具体的な取り組みが不可欠です。例としては、変更履歴の記録、フォーマットの統一による一元管理、リスクの洗い出しと可視化、エビデンスの確保などがあります。
この部分では、実際に日々お客様から伺う現場の声を持ち寄り、よく直面する課題とその解決策を整頓します。単なる形式的なルール整備ではなく、継続的で実践的な対応ができるようなポイントをお伝えします。また、これらを支援する手段として、「AutoPrivacy Governance」の活用イメージも紹介します。
今回のウェビナーが目指す参加者
このウェビナーは、以下のような方々に特におすすめです:
- - 情報システム・法務・総務・個人情報管理事務局の実務担当者
- - 個人情報管理台帳の更新や連携が属人化していると感じている方
- - 外部に依存せず、自社で実用的な個人情報管理体制を構築したい方
参加方法
ウェビナーの詳細や参加申し込みについては、マジセミの公式サイトで確認できます。また、今後も参加者の役に立つ内容のウェビナーを開催予定ですので、ぜひご注目ください。
マジセミ株式会社の住所は、〒105-0022 東京都港区海岸1丁目2-20 汐留ビルディング3階です。お問合せは
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