Rangle Xが受賞
2026-09-03 14:28:58

光ファイバー有線ドローン「Rangle X」が国土交通大臣賞を受賞!下水道点検の新時代を切り開く

光ファイバー有線ドローン「Rangle X」が国土交通大臣賞に輝く



DRONE SPORTS株式会社(本社:神奈川県横浜市)が開発した光ファイバー有線ドローン「Rangle X」が、令和8年度(第19回)国土交通大臣賞・循環のみち下水道賞のイノベーション部門を受賞しました。この受賞は、業界初となる下水道管内1.6kmの連続点検を実現した取り組みが高く評価されたものです。表彰式は2026年9月10日に国土交通省で開催される予定です。

Rangle Xとは?



「Rangle X」は、下水道管渠点検専用に設計された国産ドローンです。従来の無線式ドローンでは通信距離が制約されていましたが、「Rangle X」は光ファイバー有線通信を利用することにより、1.6kmもの長距離を連続して飛行できることが特長です。この技術により、既存の調査手段では点検が困難とされていた未調査区間の可視化を業界初で達成しました。

点検の効率と安全性の向上



下水道においては、TVカメラ車や有人調査などの既存の手段では、難しい区間が多く、長年未調査区間が残されています。その点、「Rangle X」は光ファイバー通信を用いることで、90度以上の屈曲や段差がある環境でも安定した飛行が可能です。これにより、大断面管渠(直径2,600~3,000mm)においても業界初となる1.6km連続点検を成功させました。

この取り組みは、国土交通省の要請により実施された「下水道管路の全国特別重点調査」に基づいており、迅速に内部状況を把握することが求められました。「Rangle X」は地上から遠隔操作され、1フライトで連続映像を記録し、準備から作業終了まで約2時間で完了しました。

受賞の意義と今後の展望



DRONE SPORTSの代表取締役である小寺悠氏は、受賞に際して「当社の技術で対応できると判断したのが開発のきっかけ」と語っています。従来の工法では点検ができない未調査区間が残る中で、今回の技術革新によって、下水道維持管理の安全性と効率性の向上が期待されています。今後も長距離飛行能力の開発を進めることで、さらなる職場のリスク低減と点検手法の標準化を目指すとしています。

環境に配慮した下水道管理



「循環のみち下水道賞」は、持続可能な水循環や資源エネルギーの循環を目指すプロジェクトが対象です。この賞の受賞は、下水道の課題解決に向けた新たな取り組みが進んでいることを示しています。

DRONE SPORTSは今後も、下水道以外にも様々な劣悪環境での点検に取り組む予定であり、製鉄所や発電所、橋梁などのインフラ施設においても高品質な点検サービスを提供していく考えです。これからの「Rangle X」の展開に大いに期待が寄せられています。


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会社情報

会社名
DRONE SPORTS株式会社
住所
神奈川県横浜市港北区新吉田町204
電話番号
050-1780-5550

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