新感覚パクチー料理
2022-06-30 10:20:08
パクチー生産者が生み出した新感覚グルメ「餃子」と「カレー」に注目!
パクチーの魅力を再発見!
パクチー、聞いたことはあるけれど、料理にはどう使ったらいいの?そう思う方も多いのではないでしょうか。近年、飲食店や家庭でパクチーを楽しむ機会が増えていますが、まだまだ特定の料理に限定されがちです。そんな状況を受けて、千葉県の株式会社nocaが新たなチャレンジを始めました。これまでのパクチーの使い方を広げるべく、生産者ならではの視点で新しい商品を開発したのです。それが「パクチー餃子」と「パクチーカレー」です。
商品開発の背景
最近、パークチーの認知度が高まる一方で、流通の中で廃棄される規格外品の問題が指摘されています。株式会社nocaは、この課題を解決すべく、パクチーを活用した様々な商品開発を行ってきました。その一環として、一般家庭でも親しまれる「餃子」と「カレー」を選びました。これにより、より多くの人にパクチーの魅力を知ってもらうことを目的としています。
商品詳細
パクチー餃子
パクチー餃子は、和風薄皮餃子専門店「餃侍」とのコラボレーションで実現しました。国産食材にこだわり、タレをつけずにそのまま食べられるよう設計されています。パクチーの香りが心地よく広がる特徴的な餃子です。価格は、1,016円(税込)です。
パクチーカレー
パクチーカレーは、南インド料理の名店「葉菜」がレシピを開発し、老舗のインドカレー店「デリー」がレトルト化に協力しました。このカレーは、色と香りを重視した手作りの逸品で、毎月200個限定の本格的なパクチーカレーとして販売されています。価格も1,016円(税込)です。
クラウドファンディングの開始
これらの新商品は、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」でサポートしています。プロジェクト名は「パクチーをもっと身近に!みんなが大好きな国民食でパクチーを楽しんでもらいたい!」というもので、2022年6月30日から7月31日までの期間、目標金額は300,000円です。リターンには、パクチー餃子、パクチーカレー、セット商品などがあります。
農業に対する思い
立川あゆみ氏が代表を務める株式会社nocaは、千葉県八千代市に拠点を置いています。彼女は、農業について「きつい、汚い、稼げない」というイメージを打破し、「農業って楽しい!」というポジティブな思いを次の世代に伝えたいと考えています。農業の楽しさや可能性を示すため、直接消費者にパクチーの魅力を届けることに力を入れています。
まとめ
パクチー餃子とパクチーカレーは、ただの食材ではなく、パクチー生産者の情熱が詰まった特別な商品です。これからも、農業と食に携わる立川氏の挑戦に目が離せません。美味しさと共に、パクチーの可能性を感じられる新たなグルメに、あなたもぜひ挑戦してみてください!
会社情報
- 会社名
-
株式会社noca
- 住所
- 千葉県八千代市大和田新田885-14B101
- 電話番号
-
047-450-6788