島根県立美術館のコレクション展:長浜焼・長浜人形
島根県立美術館では、2025年1月15日から3月9日まで「島根の工芸石見長浜焼・長浜人形」展を開催します。この展覧会では、江戸時代から続く伝統的な陶芸品や人形の魅力を感じることができます。
長浜焼の歴史
長浜焼は浜田市に位置する長浜村で、万治年間(1658年〜1661年)に永見治平によって始まりました。長浜焼はその後、永見八代房造が永見巌の名で知られるようになり、石見根付の名工・清水巌に師事して動物や神仏をモチーフにした床置き物が制作されてきました。
本展では、蓑亀や福神などの長寿を祈る作品や、干支にちなんだトラ、ウサギ、ウマ、サルといった動物が展示され、その写実的かつ独特な造形が訪れる人々を魅了します。
長浜人形の魅力
同展では、長浜焼だけではなく、人形の魅力についても紹介します。長浜人形は色鮮やかで、特に節句飾りとしての人気があります。恵比須や大黒、金太郎、さらには歌舞伎の女性像や天神、武者といった多彩なモチーフは、地域の文化と伝承を反映した作品です。
参加できるすべての人へ
この展覧会では、石見地方の特産品として知られる長浜焼や長浜人形を中心に、豊かな造形の世界を紹介します。一般300円、大学生200円、小中高生は無料で観覧できるため、幅広い年齢層の方々に楽しんでいただける内容となっています。
展示の詳細
開催概要
- - 会期: 2025年1月15日(木) ~ 3月9日(月)
- - 休館日: 火曜日
- - 観覧料: 一般300円、大学生200円、小中高生無料
- - 会場: 島根県立美術館2階コレクション展展示室3
- - 開館時間: 【1・2月】10:00~18:30、【3月】10:00~日没後30分
展示の見どころ
- - 約45点の石見地方の豊かな造形性を示す作品を展示。
- - 普段見ることのできない個人コレクションが多数出品されます。
このように、島根県立美術館の「島根の工芸石見長浜焼・長浜人形」展は、地域の陶芸と人形文化を深く知る貴重な機会です。ぜひ足を運び、多様な造形の美をお楽しみください。