外食業界の広報革命!オフィス・ヒロセが小売店を支援
外食業界に特化した広報PR会社、オフィス・ヒロセは、2016年にその幕を開けました。これまで500以上の店舗の広報業務を担い、外食店の魅力を引き出すことに尽力してきたこの企業が、ついに小売業に新たな挑戦を仕掛けています。今回は、愛知県日進市の鮮魚販売店『漁船丸 プライムツリー赤池店』との広報支援業務について紹介します。
新たな一歩、漁船丸 プライムツリー赤池店
2022年12月、共和フーズが運営する『漁船丸 プライムツリー赤池店』がオープンしました。この店舗は、魚の仲卸としての自社配送ルートを活かし、漁港から直送される新鮮な鮮魚を取り扱っています。また、系列の寿司店で経験を積んだ職人が常駐し、お客様が選んだ魚をその場で調理するという画期的なサービスも提供しています。しかし、オープンから間もない店舗は、未だそのユニークな価値を十分に伝えられていないという課題を抱えていました。
効果的な広報戦略
オフィス・ヒロセは、この課題に対処するために独自のアプローチを取りました。まず、定期的に実施する「まぐろ解体ショー」を広報の起点として活用し、プレスリリースを作成しました。さらに、メディアを招待したレセプションを開催し、実際に解体ショーを見てもらうことで店舗の魅力を直接体感してもらうことを目指しました。
メディアレセプションでは、解体された新鮮な魚を試食する機会も設け、参加したメディアがその様子を取材することで、店舗の認知向上を図りました。これにより、食に対する関心を高め、店舗の独自性をアピールすることができたのです。
今後の展望
オフィス・ヒロセは、この取り組みをスタート地点とし、飲食店だけでなく、小売店やメーカーといった広範囲な食関連ビジネスの広報支援も強化していく予定です。この新たな試みは、外食業界の活性化だけでなく、地域に密着した店舗が持つ魅力を発信するという視点でも重要な意味を持ちます。
オフィス・ヒロセについて
2016年に設立されたオフィス・ヒロセは、飲食業界の広報活動を支援する専門家集団です。新店舗や新メニューの発売、キャンペーン企画など、さまざまなチャレンジをサポート。依頼主の思いを深く汲み取り、それに基づいた最適な戦略を展開することで、数多くの飲食店や企業においてブランドの向上を実現しています。
会社概要
- - 社名: 株式会社オフィス・ヒロセ
- - 設立: 2016年10月
- - 所在地: 東京都渋谷区桜丘町24-8-302
- - 代表取締役: 廣瀬千賀子
- - 事業内容: 飲食店・小売店の広報・PRサポート、スタートアップ広報支援
- - 公式URL
オフィス・ヒロセの新たな挑戦は、今後の食業界にどのような影響を与えるのでしょうか。まだ見ぬ未来を魅力的にするためのその戦略に、ぜひ注目していきたいものです。