東日本大震災からの新たな雇用創出を考えるフォーラム
現在、私たちは東日本大震災を経て、地域の雇用に対する新たな視点を持たなければならない時期に来ています。このような背景を受けて、認定NPO法人ふるさと回帰支援センターは、10月22日(土)に早稲田大学にてフォーラム『3.11からの新しい雇用(“起業”)を考える』を開催します。
このイベントでは、宮城大学の副学長である大泉一貫氏と、中越防災安全推進機構の稲垣文彦氏をお招きし、震災を契機に変化した雇用のあり方や、地域における雇用創出の可能性について対話を重ねます。このフォーラムは、地域復興に寄与しようとする多くの人々に、知識や経験をシェアする貴重な機会となることでしょう。
フォーラムの概要
日時 : 2023年10月22日(土)13:00 - 16:00
場所 : 早稲田大学 11号館 505教室
プログラム :
登壇者:
- 大泉一貫(宮城大学副学長)
- 稲垣文彦(中越防災安全推進機構理事・復興デザインセンター長)
- 高橋公(認定NPO法人ふるさと回帰支援センター専務理事)
ディスカッションテーマ
フォーラムでは以下のテーマに沿った議論が行われます:
- - 震災以降の仕事観や地域への回帰の動き
- - 今後考えられる震災へのアプローチとその復興方法
- - 社会起業や6次産業の進むべき道
パネルディスカッション後には、10月15日に開催されたワークショップのレビューが行われ、15時20分からはふるさと起業家からのメッセージが紹介されます。また、参加者全員でのBEFORE&AFTER撮影会も予定されています。
参加情報
参加資格は18歳以上で、どなたでも無料で参加できますが、事前登録が必要です。詳細や参加申し込みについては、
こちらのリンクをご参照ください。
復興応援キャラバンの意義
『復興応援キャラバン』は、震災をきっかけに新たな働き方を模索する起業家たちの経験や思いを掘り起こし、そのメッセージを全国に広めていくことを目的としています。この取り組みを通じて、多くの人々に地域に対する思いを再確認し、地域の発展に寄与することを願っています。
ぜひこの機会に、東日本大震災からの復興に貢献したいと考える方々の参加をお待ちしています。地域の未来を一緒に考え、新しい働き方に挑戦して行きましょう。