107年の歴史を持つ藤田屋の新ブランドMioriumが登場
静岡県静岡市に本社を置く株式会社藤田屋が、創業107年を記念して新たなブランド「Miorium(ミオリウム)」を立ち上げました。この新ブランドは、2026年3月25日から晴雨兼用傘の販売を開始し、自社ECサイトでは4月初旬に発売される予定です。Mioriumという名前は、イタリア語の「私のもの」を意味する「MIO」と、ラテン語で「場所・空間」を表す「RIUM」を組み合わせた造語で、自分だけの特別な空間が広がることを願いが込められています。
斬新なデザインがもたらす新体験
特徴的なのは、一般的な晴雨兼用傘に見られる内側の黒コーティングをなくし、静岡県出身のデザイナーichyanagi ayano氏による水彩画風のアートデザインを施した点です。これにより、傘を広げた瞬間に水彩のフラワーガーデンが頭上に広がり、自分だけの特別な気分を味わえるのです。営業的には「どんな日でも心ハレバレ」という企業理念のもと、厳しい気象条件や忙しい生活の中で、日常に安らぎをもたらす体験を提供したいという思いがあります。
開発背景と市場のニーズ
藤田屋は、1919年(大正8年)の創業以来、「雨の日でも快適に出かけられる暮らし」を追求し続けてきました。これまでの晴雨兼用傘の多くは、表面無地・裏面黒コーティングというのが主流でしたが、ユーザーからは「せっかくデザインが良い傘を買ったのに内側が黒だと意味がない」といった声が多数寄せられ、同社はこの課題を解決するためにMioriumの開発に着手しました。
こだわりの機能性
1.
完全遮光・高い遮熱性: 三層構造の生地により、真夏の日差しを完全に遮断し、遮熱率は54%、遮光率100%、UVカット率も100%です。UPF50+を誇るこの傘は、夏場の外出を快適にサポートします。
2.
大雨にも対応: 撥水4級で耐水圧30,000mmという本格的な雨傘レベルの防水性能を備え、お天気の急変にも安心して対応可能です。
3.
使いやすさとデザインの調和: 手元には温もりある天然木を使用し、持つたびに心地よさを実感できます。ホックタイプの留めベルトは開閉時のストレスを軽減し、パイピング加工が上品さを演出するデザインです。
デザインのバリエーション
- - Flower bed(フラワーベッド): 鮮やかなイエローとグリーンの配色で、元気を届ける印象的なデザインです。
- - Alyssum(アリッサム): 高貴なブルーに控えめなアリッサムの花をあしらったデザインは、大人の女性にぴったりです。
売上情報と今後の展望
販売は2026年3月25日より開始され、直営店や自社ECサイト、楽天市場、Amazonなど、多様なチャネルで提供予定です。自社のオンラインショップは以下のとおりです:
公式ショップ
会社情報
藤田屋は107年の歴史を持ち、傘とレイングッズの専門企業として、多くの人気商品を展開してきました。創業以来、晴れの日も雨の日も心地よく過ごせる商品を広めることを目指しています。今後も藤田屋のさらなる挑戦と、Mioriumブランドの成長に注目が集まります。