阪神梅田本店で開催されるリサ・ラーソンのクリスマスマーケットの魅力

リサ・ラーソンのFantastisk Marketが阪神梅田本店にやってくる

2025年12月17日（水）から22日（月）にかけて、阪神梅田本店8階催事場にて「リサ・ラーソンのFantastisk Market」が開催されます。このクリスマスマーケットは、スウェーデンの陶芸家リサ・ラーソンと株式会社トンカチによる共同イベントであり、約6日間にわたって行われる大規模な催しです。

イベントでは、リサ・ラーソンの象徴的な陶器アイテムが数多く展示され、阪神梅田本店限定商品として「ココロシズカの午（黄金）」や、トンカチストア限定の「ドットの特別ポニーさん」など、特別なアイテムも販売されます。また、イベント初登場の「まねくねこのこ（虎）」が先行販売されるなど、ファンにはたまらない内容です。

クリスマスにぴったりの特別アイテム

阪神梅田本店とリサ・ラーソンのコラボを記念して制作された「ココロシズカの午（黄金）」は、1点ずつ職人によって手作りされたもので、オンラインショップおよび本イベントでのみ購入可能です。金色の美しさが際立つこのアイテムは、数量限定で30個のみの販売。早めの入手が求められそうです。

また、限定500体の「ドットの特別ポニーさん」は、トンカチストアとPOP UPでしか手に入らない特別商品です。このユニークなポニーは、ファンの間でも注目の的となっており、コレクションとしても魅力的です。

波佐見焼の魅力

波佐見焼は、長崎県東波佐見町で作られる伝統的な磁器で、400年以上の歴史があります。生産には自然の素材が欠かせないため、地域の環境が素材調達に最適です。この地域で生まれる陶器には、滑らかな白磁や美しい染付けが施されており、その深みのある味わいが特徴です。

注目のコラボレーション商品

このイベントでは、さまざまなコラボレーション商品も販売されます。「野菜をMOTTO」とリサ・ラーソンのコラボスープギフトも目玉商品です。また、最新のデザインが施されたマリアンヌ・ハルバーグやイェンニ・トゥオミネンの作品、さらには「はりねずみのトラベルシリーズ」、「エスタシオン×リサ・ラーソンコラボレーションシューズ」など、多彩なグッズが揃います。

リサ・ラーソンの歩み

リサ・ラーソンは、1931年にスウェーデンで生まれ、ヨーテボリ大学でデザインを学びました。彼女はグスタフスベリ社においてアートディレクターにまで登りつめ、多くのデザインを手がけてきました。その後もフリーランスとして活躍し、2000年代にはトンカチとのコラボレーションを通じて世界的に再評価されるようになりました。2022年には政府から勲章を授与されるなど、その功績が認められています。

リサ・ラーソンの魅力に触れる貴重な機会をお見逃しなく。ぜひ、この機会に阪神梅田本店へ足を運び、特別な陶器アイテムたちとの出会いを楽しんでください。