介護施設向けの新しい支援体制構築へ、日本介護事業連合会との提携契約締結

介護施設向けの新しい支援体系の構築



業務提携の背景



最近、当社は一般社団法人日本介護事業連合会(以下、日介連)との間で業務提携契約を締結しました。この提携は、日介連が掲げる「誰もが幸せを感じることのできる社会システムの構築」という理念に基づいています。当社は子会社であるV BLOCK販売株式会社を通じて、日介連の賛助会員や全国の介護施設に対し、販売商品やサービスを提供することで、日介連の重要な活動を支援することを決定しました。

この提携契約の目的は、国立研究開発法人 科学技術振興が推進する「プランB」を積極的に普及させることです。このプランは、コロナウイルスを前提にしながらも、自由な移動と経済活動を可能にする社会の実現を目指しています。新型コロナウイルスの影響を鑑み、こうした新しい社会システムを必要とする声は日々高まっています。

V BLOCK商品の導入



さらに、当社はV BLOCK販売株式会社が取り扱うV BLOCK商品の寄贈および販売について、日介連と具体的な協議を進めてきました。2021年10月1日には、国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)と京都府立大学の共同研究によって、「ダチョウ抗体を用いた不織布マスクが新型コロナウイルスの可視化に成功した」という発表がありました。この成果を受け、今後はダチョウ抗体検査キットの販売も視野に入れながら、V BLOCK商品の寄贈と販売を行っていく計画です。

介護現場への影響と今後の展望



この業務提携により、介護施設に対する支援が一層強化されることが期待されています。日介連の協力を得ながら、V BLOCK商品の寄贈や販売を通じて、地域の介護現場に直接的な影響を与えることが目標です。また、今後ダチョウ抗体を用いた新型コロナウイルス検査キットなどを扱うことになれば、介護施設側にも新しい選択肢を提供することが可能となります。

業績への影響



本業務提携が進展し、当社の業績に重大な影響を与えることが明らかになった場合、適時開示を通じて広くお知らせする予定です。私たちはこの新たな取り組みによって、介護現場のニーズに応えつつ、企業としても成長を続けていく所存です。

このように、当社と日介連との業務提携契約は、互いに強力な連携を形成し、社会全体の利益に寄与することを目指しています。今後もこの取り組みを進め、患者及び介護従事者に対する実質的な支援を提供し、より良い社会づくりに寄与していく意向です。

会社情報

会社名
中小企業ホールディングス
住所
東京都千代田区神田錦町3-4-2
電話番号
03-6825-7100

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