ペット版ゆいごん白書
2025-12-18 16:08:35
愛するペットのための終活を支える新キットが登場!
ペットの命を守るための新たな備え
愛するペットと共に生きる私たちにとって、ペットの存在はかけがえのないものです。株式会社はっぴぃandプロジェクトが2026年1月26日に新たに発表する「ペット版ゆいごん白書」は、そんなペットを家族の一員として迎える世帯に向けて特別にデザインされました。ペットは私たちに無条件の愛をもたらす大切な存在。ですが、万が一のことがあった場合、ペットはどうなるのかと不安になることも避けられません。特に犬と猫が多く飼われている日本では、飼い主が入院や死亡した場合にペットが行き場を失う問題が浮き彫りになっています。
ペット版ゆいごん白書の誕生背景
「ペット版ゆいごん白書」は、こうした背景から誕生しました。これまで、同社は高齢者や障がい者を対象とした10種類の終活ツールを開発してきましたが、ペットに特化した終活キットは初めての試みです。日本国内の飼育頭数は、犬679万頭、猫915万頭、合計約1600万頭にも及びます。ペットを家族として考える方が増える中で、必要性が高まっています。
このキットは、ペットを愛する飼い主が、自身に万が一のことがあったときに、ペットの日常の世話や必要な引き継ぎ事項を整理できる内容が盛り込まれています。約50項目のチェックリストに基づき、飼い主がペットに関する情報を記載することで、安心してペットに託すことが可能です。
進化した終活キット
1999年に「遺言白書」として誕生したこのプロジェクトは、「死にざまは生きざま」という教訓に基づき、家族に安心感を残すことを目指しています。辻瑞惠氏は、叔父の死をきっかけに「ゆいごん白書」を開発し、家族葬などの需要に応じた講座を開催することで、さらなるフェーズへと移行しました。参加者からは「書くことが楽しかった」という声があり、彼女はこのツールが人々の人生を支えるものであると確信しました。
ペット版の特徴
「愛するペットのためのゆいごん白書」には、犬版と猫版の2種類があり、価格はどちらも1,650円(税込)です。飼い主が急に倒れた場合にもペットの情報がすぐにわかる「緊急連絡カード」や、譲渡時に必要な情報をまとめた冊子「知っとこノート」が同梱されています。これにより、命をつなぐための準備が一式で整う、社会貢献型の終活キットとしての役割が果たされています。
問題解決に向けた取り組み
日本国内では、ペットと暮らす人々が増加する一方で、ペットの受け皿不足は慢性的な社会問題です。「自分がいなくなったら、この子はどうなるのだろう」といった心配を抱える飼い主が多い中で、ペット版ゆいごん白書が大いに役立つことは間違いありません。このキットにより、愛するペットの未来にも配慮した思いやりが感じられます。
終活の重要性
「ゆいごん白書」は、単に終活を進めるためのツールではなく、家族の絆を深め、人生を豊かにするための手助けでもあります。これまでに延べ3,500名以上が受講し、メディアにも多く取り上げられるなど、社会的な価値も認められています。現在、SDGsの理念にも重なり、多くの方々の心に寄り添うツールとして成長を続けています。
これからの未来へ
『ゆいごん白書』は「家族に安心感を持たせること」をミッションに掲げ、今後も更なる向上を目指します。ペットまで配慮したこの終活キットが、多くの家庭の安定と安心をもたらすことを期待しています。私たちの生活には、愛するペットのための準備が欠かせない時代がやってきたのです!
会社情報
- 会社名
-
株式会社はっぴぃandプロジェクト
- 住所
- 電話番号
-