伝統と革新の融合を楽しむ「佐ノ EBISU」
このたび、東京都渋谷区恵比寿に新しい和食の舞台、「佐ノ EBISU」がオープンしました。店のテーマ“伝統にひとつまみの非常識を”を掲げ、国産食材を中心に現代的な日本料理を展開しています。恵比寿駅からわずか徒歩5分の距離に位置するこのレストランは、洗練された空間の中でくつろげる大人のための場所です。
五感を刺激する料理体験
店内に入り、90㎝の特注カウンターに座ると、目の前で鰻を捌く大将の姿が見えます。活うなぎを使用した料理がどのように仕上がっていくのか、その様子を観ることができるのはこの店の魅力の一つです。料理を食べる前から、その香りや音、目の前で繰り広げられるライブ感が、客を惹きつけてやまないでしょう。こちらの店では、完全個室も用意されており、接待や記念日、デートなど様々なシーンに合わせた利用が可能です。
大将の手腕:佐野周作のこだわりとは?
このお店を運営するのは、20年以上の職人歴をもつ佐野周作さんです。彼は10代から料理界に身を投じ、和食を基盤に多彩な技法とセンスを磨いてきました。その結果、生み出されたのは伝統に遊び心を加えた“新しい和食”です。厳選された素材の美しさを引き立て、和食の特性を尊重しながらも、独自の発想を取り入れた料理は、訪れた人々を楽しませる特別な体験を提供します。
5つのこだわり
1. 旬を大切にした創作和食
「佐ノ EBISU」では四季に応じた新鮮な食材を活用しています。コースは45日ごとに内容が更新され、その日の仕入れに基づいて料理が決定されます。このフレキシブルな仕組みにより、最高のウニやアジがあれば、即座に取り入れられるのです。これにより、来るたびに新しい驚きと感動を体験できるでしょう。
2. 鰻へのこだわり
店の心臓部ともいえるのが、活うなぎのクオリティです。厳選された雌うなぎを中心に、愛知・三河一色や静岡の浜名湖、鹿児島の天然シラスウナギなど、旬の素材が使用されます。目の前での調理過程は、お客様にとって五感を刺激する贅沢な瞬間です。
3. 究極の出汁
料理の味わいを支えるのは、北海道道南産の真昆布と本枯節から作る出汁です。毎日新しく引かれた出汁は、料理全体の骨格を形成し、その上品な味わいが食材の旨味を引き出します。
4. 銘酒のペアリング
日本酒、ワイン、ウイスキーなど、多種多様な酒と料理のペアリングを提案しており、特に希少酒は一期一会の楽しみを提供します。料理とのマッチングを考えたペアリングは、食事を一層引き立て、会話のきっかけにもなります。
5. 視覚も楽しむ空間
器や内装にもこだわり、季節に応じた器を使用することで、目でも楽しむ体験を提供しています。ポジティブなエネルギーが溢れるこの空間での食事は、心に残る体験となるでしょう。
メディアレセプションの開催
オープンに先立ち、「佐ノ EBISU」ではメディア関係者を招いて特別なレセプションを行います。旬の鰻を主題にした創作和食コースや大将佐野周作へのインタビューを通じて、五感で楽しむ料理の世界を体験できます。
- - 日時:2025年9月19日(金)16:00〜17:00
- - 会場:佐ノ EBISU
- - 人数上限:一組二名様まで
- - お申し込み:9月17日までにご連絡ください。
基本情報
- - 住所:東京都渋谷区恵比寿4-10-3 K2ビル 1F
- - アクセス:恵比寿駅から徒歩5分
- - 営業時間:完全予約制、18:00 〜 23:00(最終入店20:30)
- - 定休日:月曜日
「佐ノ EBISU」は、伝統を重んじつつ、そこに独自の解釈を加えた新しい和食のスタイルを提示しています。恵比寿の新しい食の拠点として、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。