ドランクドラゴン塚地、東京・岩本町の味を巡る！閉店そば店の復活劇とこだわりの揚げ物

ドランクドラゴン塚地、東京・岩本町で立ち食いそばの旅！

東京・千代田区岩本町、かつて金物問屋街として栄えた「金物通り」を散策するドランクドラゴン塚地武雅。金物のショールームで様々な金物に触れ、その多様な用途に驚きを隠せない塚地。職人技の光る金物への知識を深め、一路、立ち食いそば屋へと向かいます。

今回の舞台は、以前は人気店だったものの、店主の逝去により閉店していた「スタンドそば」。しかし、この地で営業を再開した新しい店が、今回の目的地です。以前の「スタンドそば」に通っていたという現店長が、店の看板を残したまま、居抜きで営業をスタートさせたのです。

変わらぬ外観、変わる味

外観はそのままに、店内は生まれ変わっていました。以前の「スタンドそば」の味を引き継いでいるわけではなく、現在の店長は出汁から独自の製法で、新しいそばの味を追求しています。

さらに、この新しい「スタンドそば」には、なんと店長が2人！それぞれの役割分担や、店を盛り上げる工夫など、2人の息の合った連携も見どころです。

いわし天？いわしフライ？謎のメニュー

券売機で食券を購入する際、塚地が目にしたのは「いわし天」そば。しかし、提供されたのは「いわしフライ」そばでした。このメニューの謎、そしてその美味しさについても番組で明らかになります。

人情と味、そして新たな一歩

番組では、閉店した老舗そば店の復活劇だけでなく、新しい「スタンドそば」で働く人々の温かい人情や、こだわりの蕎麦つゆ、そして揚げ物の美味しさも堪能できます。

伝統を受け継ぎながらも、新たな味を創造する店長の挑戦。そして、それを楽しむ塚地の姿を通して、日本の立ち食いそば文化の奥深さ、そして人々の温かさを感じられる、心温まる一時間となっています。BS日テレで放送されたこの番組は、東京の下町情緒と、人々の繋がりを肌で感じられる、見逃せない内容です。

番組情報

番組名：ドランク塚地のふらっと立ち食いそば
放送局：BS日テレ／BS日テレ4K
放送日時：11月18日（月）よる10時～10時30分（毎週月曜よる10時放送）
出演者：塚地武雅（ドランクドラゴン）、ナレーター：柳家喬太郎

この番組は、日本の食文化と人情に触れられる、心温まるドキュメンタリーです。ぜひご覧ください。