声を活かした新たな舞台！LIQUIDROOMでのナレーションイベントの成功

声を活かした新たな舞台！

2023年の秋、東京を代表するライブハウスLIQUIDROOMで特別な音楽イベントが開催されました。このイベントでは、アプラが運営する「Voice Planet」の参加者たちが、会場のナレーションを担当し、その独自の個性を存分に発揮しました。参加者は全員、声に関する多様なバックグラウンドを持つ4名。イベントは2部制で行われ、彼らの見事な掛け合いが光る場面がいくつも見受けられたのです。

参加者の多彩な顔ぶれ

今回のナレーションを務めたのは、男性2名と女性2名の計4名。彼らの活動はそれぞれ異なり、自身の絵や物語を書くことを特技にしながら声優にも挑戦している参加者、中高6年間放送部で磨いた実力を持つ方、さらに大手VTuber事務所に応募し合格した経歴を持つメンバーなど、個性的な背景を持つ面々が集まりました。

迫力あるナレーション

会場ナレーションは、まず入場者への施設案内と、ライブ時の注意事項から始まります。この説明には、お客様を楽しませつつも必要な情報をしっかり伝えようという工夫が見られました。ナレーション中はお二人の軽快な掛け合いやトークも織り交ぜられ、そのリズム感に思わず聴き入ってしまう観客も多かったことと思います。

特に、気温についての話題から広がる楽しいトークやバンド活動を活かした音楽に関するディスカッションは、会場の雰囲気を一層盛り上げました。また、ナレーションの最後にはアーティストの出番前にも関わらず拍手や歓声が響き、ペンライトを振る姿も数多く見られ、何とも華やかなスタートが切られていました。

役割認識とパフォーマンス

今回のナレーションは、多くの参加者にとって初めての経験でしたが、彼らは緊張しながらも素晴らしいパフォーマンスを見せました。イベント終了後のインタビューでは、「お客様の注目がライブに向かうように意識しながら読んでいました」といった前向きなコメントが寄せられました。

また、ある参加者は「ライブのリハーサルから熱量を感じ、自分もその雰囲気を損なわないよう注意しました」と話し、明るいトークを盛り込みつつ、必要な情報もしっかり伝えることを心がけたそうです。このように全員が役割を意識し、主役であるライブを引き立てるという強い思いが印象的でした。

Voice Planetとは

Voice Planetは「声を活かした活動がしたい」という人々をサポートするプロジェクトです。未経験者でも参加できるシステムが整っており、声優やナレーションだけでなく、VTuberやファシリテーターとしても活動できる場が提供されています。参加者同士のつながりを大切にし、同じような思いを持った仲間と交流することも可能です。

プロジェクト終了後も活動を続けられるようアフターサポートが手厚く用意されています。参加者同士での交流や、実践的な学びが得られるワークショップなど、継続的な活動を実現します。興味がある方は、ぜひ公式サイトをご覧ください。