俳優・塩野瑛久がアンバサダー就任！ミュシャ展の魅力を語る

2024年冬、東京・渋谷のヒカリエホール（渋谷ヒカリエ9F）にて、注目すべき展覧会「グラン・パレ・イマーシブ永遠のミュシャ」が開催されることが決まりました。この展覧会は、19世紀末から20世紀初頭にかけてパリで活躍したアール・ヌーヴォーの巨匠アルフォンス・ミュシャの作品をテーマにしたものです。展示期間は2024年12月3日（火）から2025年1月19日（日）までです。さらに、俳優の塩野瑛久さんが本展のアンバサダーに就任することも話題になっています。

ミュシャはその作品が美しいだけでなく、独特のスタイルやテーマ性から多くのアーティストに影響を与え続けており、その魅力は今も色褪せません。特に、彼のデザインはポスターや装飾品に広く使われ、現代アートにも影響を与えています。本展は、パリで実施された「Éternel Mucha」というイマーシブ展覧会を基にしており、日本向けにアレンジされた新感覚の体験型展覧会です。

この展覧会では、ミュシャの生涯や作品を学術的な視点から深く掘り下げるとともに、圧倒的なイマーシブ映像を通じてその作品の世界に没入できる仕掛けが施されています。塩野瑛久さんも語ったように、会場では作品の細部までじっくりと観察できるだけでなく、香りの演出によってさらに深い体験ができるといいます。

塩野さんは、特にミュシャの作品が多くの人々に親しまれている作家であることから、彼の展覧会のアンバサダーとしての役割を光栄に思っていると話しています。「ミュシャを全身で感じることができる展覧会」として、未だミュシャ作品を体験したことがない人々にもその魅力を伝える機会となることを期待しています。

また、10月14日（月・祝）には、特別番組「塩野瑛久と巡るミュシャの幻想世界」がテレビ東京で放送予定で、塩野瑛久さんがミュシャの作品の魅力と本展覧会の秘密を深堀りします。興味のある方は、ぜひこちらもチェックしてみてください。